何とも残念な記事である。こういったことがありうることは多くの人が予想できることではあるが、それに対処する方法もあると思っていた。
留学で問題があったときには、斡旋会社が問題解決に力を貸してくれるものだと思っていたのだが、そうでもないようだ。
受け入れ先の高校の状態は、斡旋会社が確認してくれていると思っているだろう。親御様もマリファナが匂うような高校に留学させられるとは全く思っていないはず。
この記事よれば、それが運が悪かったという程度のものではないのかもしれない。たくさんの留学している高校生が同様の状況に置かれているのかもしれない現実が記されている。
斡旋会社も利益をあげなければならないということで杜撰な状態になっているのかもしれないが、こんなに責任重大なことを安易にしてしまっている現状は、どうにかして改善せねばならないだろう。こういった部分こそ、国の規制を敷いていくべきではないか。
いくた