これは今の流れからすると、予想通りではあるが。これに対して、学校の休みが続き、勉強が間に合わない生徒から悲鳴も上がっているようなのだが。
やっぱり一般的には世の中はそういうものなのかな?高校生の勉強は学校中心にやっていくものだということは、私も異論はない。私が高校生を指導するときにも学校を中心とした計画を考えている。学校が必修である事実の上では、それ以外は成り立たない。
しかし、
"勉強は授業がないとできない"
とか
"勉強は先生に教えてもらうもの"
という考え方には賛成できない。
勉強はあくまで自分でやるもので、授業も先生もその補助ツールに過ぎないわけでしょ。
いまや、補助ツールなんてたくさんあるわけだ。参考書は書店に溢れているし、スタサプとかネットツールも充実している。
授業がなかったので勉強が進まない、という考え方は、高校生のときに授業中はずっと眠っていた幾太郎には理解が到底できない。
大学に入ってからも同様ではないか。学問は自分で究めるものだし。
講義は学問の概略を聞いたりテスト範囲を聞いたりするもの。
大学の先生には学問を師事するものだけど、それは講義の場ではなく、もっと直接するものだよね。
来年の入試は、今までよりも更に差が生じやすいだろう。今までは予備校のある大都市が有利だとか言われていたこともあったが、今年はその予備校も一時的に機能を失った。いまだに混乱が続く予備校もある。
来年の入試での差は、受験生の意識の差、つまり大学への適性の差が出てくるものではないかと感じる。
いくた
![中学校受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1961_1.gif)
![医学部・医療系受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_4552_1.gif)
![受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1960_1.gif)
![数学科・算数教育ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_4306_1.gif)