「幾太郎先生、◯◯です」
チューターの女の子は、私の以前の教え子だった。ビックリだ。
彼女が高校三年生のとき、私は物理化学を担当していた。とても優秀ではあったが、あと一歩のところで現役合格を逃してしまった。一浪のあと、国公立医学部に合格して、四月からは三年生になる。
だから話をしたのは3年ぶり。立派な医学部生になっていた。いろいろと話したけれど、世の中狭くてね。高校時代の友達はこれまた私の教え子だったり、大学での友達は予備校の元生徒だったり、やっぱり医学部は狭いキャパシティだと感じた。
本当に能力も志も高い生徒だったから、大学に出て更に成長した様子をみて嬉しかったね。
こういった姿を見ることは、やはり指導員冥利に尽きる。
いくた
![中学校受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1961_1.gif)
![医学部・医療系受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_4552_1.gif)
![受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1960_1.gif)
![数学科・算数教育ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_4306_1.gif)