昨日、ある塾に出講したら | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

昨日、ヘルプである塾の春季講習に出講してきました。すると、そこに・・・
「幾太郎先生、◯◯です」
チューターの女の子は、私の以前の教え子だった。ビックリだ。

彼女が高校三年生のとき、私は物理化学を担当していた。とても優秀ではあったが、あと一歩のところで現役合格を逃してしまった。一浪のあと、国公立医学部に合格して、四月からは三年生になる。
だから話をしたのは3年ぶり。立派な医学部生になっていた。いろいろと話したけれど、世の中狭くてね。高校時代の友達はこれまた私の教え子だったり、大学での友達は予備校の元生徒だったり、やっぱり医学部は狭いキャパシティだと感じた。

本当に能力も志も高い生徒だったから、大学に出て更に成長した様子をみて嬉しかったね。
こういった姿を見ることは、やはり指導員冥利に尽きる。

いくた