私の中でのゲーム理論 | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

ゲーム理論といっても、今日の話はジョン・ノイマンの話ではない。ゲームに関する私の考え方だ。

私は本当にゲームが好きなのである。時間があればゲームしたいと思っているのだが、普段は極めてタイトな時間になっているので、家に帰って寝るだけの生活なのだ。

実は久しぶりにやりたいと思っているゲームが間も無く発売される。

このゲームは、私が競馬大好きだった頃のシーンを再現して楽しむもの。(オグリキャップとかトウカイテイオーとか、競馬を知らない人でも聞いたことがある馬の時代)

実は今だけ少し仕事に余裕があるのだ。だから、寝る間を惜しんで、私はゲームをすることだろう。私の根本的性質は、ゲーム大好きな人間、廃人的ゲーマーなのだ。

私の親はそのことに気が付いていたのかもしれない。だからゲームを買わなかった。
私が子供の頃はファミコン全盛期、ドラクエ、マリオ、スパルタンX、今や歴史年表にも登場するゲームがたくさんあった。(本当に教科書に登場することもあるよ)ゲームボーイとテトリスが携帯ゲームとして普及したのが中学生の頃。

しかしうちにはゲームがなかった。買ってもらえなかったんだね。当時は本当に残念だったけど、お陰でチャンチャカチャンにはならなかったから良かった。

大学生になって、最初のバイト代で、ゲームを2台も買った。プレステ1とセガサターン。でも大学生になるとゲームより楽しいことなんてたくさんあるよね。ゲームは埃を被り、半年後には友達にあげてしまった。

今も私はゲーム好きである。実はこのブログを書き始めたのは、2018年3月であるが、2013年からブログを書き始める前まで5年間に渡り、遊び続けたゲームがある。クラッシュオブクランというゲーム。世界的なソシャゲで、私はチームリーダーをしていた。引退した後、ブログを始めた。

やはり、歳を取ると、脳内の整理がつくのかもしれない。ゲームをすることで、仕事や他の生活に悪影響を及ぼすことはなかった。本来の意味でゲームを楽しめる歳になった。


そして私のゲーム理論。
子供の多くは、ゲーム好きなのである。しかしゲーム好きには2種類ある。ゲーム愛好者とゲーム中毒者。
ゲーム愛好者は、ゲームで遊んでいる。だから、ゲームをしているときも楽しいし、ゲームをしていないときも楽しい。ゲームにより集中力が阻害されることもない。
ゲーム中毒者は、ゲームに遊ばれている。だから、ゲームをしていても本当に楽しいわけではないし、ゲームをしていなければ苦しい。ゲームが気になって集中できないし、様々なことを楽しむことができない。

ちなみに、私の遊んでいたクラッシュオブクランというゲーム、世界中でたくさんの人が中毒になって病気送りになっていたらしい。特に東南アジアが多かったと聞いた。病院送りになったのは、子供じゃなく、殆どが大人だけど。

私の脳構造は、後者のものだったんだろうね。でも最初からゲームがなかったから、セーフだった。ちなみにうちの弟も妹も、どちらかというと後者の構造だったと思う。

子供はゲームとバランスよく付き合えるかというと、人によっては難しい。
ブログの記事でもよくあるよね。ゲームの時間制限が守れないとか。これは子供に責任があるということばかりじゃない。性質によっては、それが困難なこともある。
じゃあ、どうするかってことだね。それは私は書けないな。その解決策はいろいろあると思うし、万能な解決策もない。

と中途半端な記事を書いている私は、来週のゲーム発売を心待ちにしています。

いくた