考え方としては、ちょうど切り捨てしないでよかった金額から1円引いた金額は税込値段になりません。
税抜き10円→ちょうど税込11円なので、10円は税込値段にはなりません。
税抜き20円→ちょうど税込22円なので、21円は税込値段にはなりません。
つまり、11の倍数より1小さい金額は、税込値段にはならないということですね。
11の倍数より1小さい数で1000に近いのは・・・なんとちょうど1000ですね。
ということで、1000円でした。
消費税5%時代の筑駒の問題は、21の倍数より1小さい数でした。簡単ではあるのですが、筑駒は時間が足りないので即断力が必要ですよね。
8%だと少し複雑になるはずです。
5%=1/20 10%=1/10 8%=2/25 で分子が1にならないからですね。
いくた
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