東海中学969→998 +3%
南山女子679→670 -1%
滝中学1581→1804 +14%
南山男子562→822 +46%
愛知淑徳969→1043 +8%
名古屋中学1211→1524 +26%
愛知中学1221→1391 +14%
金城学院887→815 -8%
椙山女学園616→525 -15%
9校総数 8695→9592 +10%
総数で考えることに意味があるのかないのかは、とりあえず放置する。
この7年間で12歳人口は-8%となっている。
これをみて、いくつかの事実が浮かび上がる。
①東海地区で中学受験をする子供の総数は1割増加、比率は2割程度増加している。
人口減に対して逆行していることがわかる。
②上位校ではお滝さんが人気化
上位校はあまり受験者が増えてはいないが、お滝さんだけは漸進している。共学人気は東海地区でも。
そして我が故郷一宮市は、絶対的一宮高校主義の土地だが、お滝さんの実績の高さに心を奪われつつあるか。
③女子校はやや下落傾向、男子校は急増
男子の受験者総数が伸びているのだろう。内申点を稼げない男子を何とか中学受験で勝負させる意図か?
④ボリュームゾーンの学校は志願者増加
ようやく親御様も偏差値だけではなく、各学校の特性を見極めて、進学候補を選択し始めたかもしれない。ボリュームゾーン偏差値帯の学校は一気に人気化の傾向。
南山男子の自由さと、名古屋中学の面倒見が特に注目されているか。
また、上位三校を受験するほどどはないが、ある程度のハイエンドを狙う層が中学受験に多数出馬を始めたことが読み取れる。
いくた
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