30代、40代になっても医学部に挑戦する人の気持ち | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

アメブロを読んでいると、30代や40代の受験生に度々出くわす。割といるものだね。
なぜこの険しい道を行こうとするのだろうか。

物凄くリスクは高い。高い偏差値の大学に入るまでにかかる時間。周りの目も好意的ではないことも多いだろう。大学に入ってから若い衆には記憶力では勝てないから苦労するだろうね。学費の負担も大きい。

若い衆の中には安易に医学部を志願する人もいる。奴等はまあ高いステータスとか、高い収入とか、そういうのが狙ってということも多い。

しかし、ミドルエイジ再受験組は、どう考えても金銭的なリターンは十分には得られないわけだ。そんなリスクの高い道にいかずに、堅気の道をいった方が、ソロバン上はマシになってしまう。

それでもこの険しい道を行くのには、理由があるのだろう。その理由は何なのか。人それぞれに使命があるのだろう。
私は挑戦を続ける大人受験生に、激励を贈り続けたい。

いくた