中学受験ブロガーはやはり凄いよね | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

今日の話は、ムカつく内容も含んでいると思うので、先に謝っておきます。


私はいろんな中学受験親様のブログを読んでいるのですが、度々感じていることがあります。ブロガーさんのお子さんの成績は平均するとかなり高いですよね。

例えば、日能研のR4ランクで、開成や灘なんかは偏差値70を超えているでしょ。正規分布に従うと、偏差値70は上位1.8%しかいないはずなんですよね。それにしては、ブログ記事ではよく上位校の名前を目にします。
偏差値70の対蹠点は偏差値30ですが、こちらはなかなか登場しません。不等号で偏差値を表すやつで、偏差値30のラインなんてなかなか。
偏差値は、各科目が50以上だと、各科目偏差値より総合偏差値が高くなります。逆に50以下だと、各科目偏差値より総合偏差値が低くなります。だから

40≧国語≧算数≫理科>30≧社会>4科

とかあり得るんだけど、ブログではみたことないですね。現実では何度も見た事あるよ。

つまり、今この時点で公開ブログを書き続けられるブロガー様は、それだけで選ばれし受験生の御家庭だということ。成績が下がるとブログから撤退してしまうこともありますし、受験自体から撤退されてしまうこともあります。最後まで書き続けられるということだけで凄いことです。

ブログを読み慣れてしまうと、何かしら高偏差値が当たり前なのではないかと思ってしまったり、自分の偏差値を過度に低く感じてしまったりすることがありますよね。それはブログ界が偏った世界だからです。

アメブロを読んでいると、
「なんでみんなこんなによく出来るんだろう?」
って思いますよね。私も思っています。
それはブロガー平均値が高いからです。



今日の記事は、
低偏差値丸出し爆発炎上系ブロガー
の方には大変腹立たしいものとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。
もちろん、そういう皆様こそが、
真のレジェンドブロガー
であることは否めない真実です。皆様のブログが読者に勇気と活力を与えていることは間違いありません。

いくた