やっぱりゲームは、、 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

先日ゲームの記事を書いたのですが、その時に疑問に思っていたことがありました。

ゲームは絶対に子供に買いあたえないとといけないのか?

ゲームやスマホといった玩具は、決して安全なものとは言えないと感じます。阿片的な中毒症状がでることは多いですし。また、今やソシャゲーやLINEなどのSNS型のサービスもさかんですから、リテラシーを学んだことのない子供には危険な要素も多いでしょう。

たしかに現代では、多くの子供がゲームやスマホを持っています。友達と同じ様でないと仲間の輪から外れる危険を考えて、親はこういった麻薬を買い与えているのかもしれません。

しかし、それが一たび子供の手に渡れば、"節度ある使い方"なんて無理ですよ。それはラーメン好きな人の前にラーメンを置いて、一口しか食べてはいけない、と言うような困難なことです。

麻薬的玩具がなければ友達付き合いに支障をきたすというのも、考え過ぎのような気がするんですよね。それならば、多くの中学受験生は、小学校に友達がいないことになってしまいます。

私の子供時代に照らし合わせると、ドラゴンボールを毎週見ないと友達との話についていけなくなる危惧をする親みたいなものですかね。

今のゲームやスマホには、時間制限機能やDL制限機能などがありますから、節度ある使い方も可能なのかもしれないですね。
それでも、節度ある使い方が出来る子供なんて、ダイエットに成功する大人と同じくらい少数でしょう。

じゃあ買わなければいいんじゃないか?というのが私の見解です。ただ、私には子供はいませんから。親は親として様々なジレンマと戦いながら、現代のゲーム全盛社会と対峙しているのだと思います。

いくた