本日、リブログ2本目ですが、リコ先生の記事を取り上げてさせていただきます。
数学の勉強方法は、学校の授業よりも先行させるのが良いというのは、全くの道理だと思います。
多くの高校では数学も含めて、復習の方が大切だと言われているのではないかと思います。まあ、学校の先生が予習の方が大切と言い切ってしまうのも、やや無責任な感じがしますからね。
高校数学は、予習8割、復習2割の配分でいいと思っています。というより、予習をしっかりして、授業を復習と捉えて、念のために授業後に演習するということでいいと思います。または、次の予習が、前の復習を兼ねるという考えでもいいでしょう。
復習中心にすると困った事態も出てきます。授業前の準備が不十分だと、授業内容が分からなくなることもあり、復習したくても出来なくなり、次の授業は更に分からなくなり、全てのルーティンが瓦解の礫となる懸念があります。
これは主に数学についての話で、他の科目はそうでもないかもしれません。英語は予習復習のバランス型教科だと思いますし、理科は復習中心でいいと感じます。
ただし、これは高校生の話です。当然ですが、浪人生は予習が必須です。高校生より断然速いペースで進むのですから、どの科目も予習しないのは逝ってヨシですね。
いくた
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