高校受験も担当していた頃 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

私のメインの戦場は、中学受験と医学部受験。高校受験は担当した回数が少ない。しかし実は無敗なんだよね。
最後に担当した生徒は、今年大学受験で、うちの予備校で時々見かける。その生徒は中学受験で負けた後に私の担当となり、三年頑張って県外の難関高校に合格した。

受験では無敗なのだが、高校生活がうまくいった生徒ばかりではない。うまくいかなかった生徒もいた。

不登校になり転学した生徒が2人いる。
1人は野球小僧で高校でも部活を楽しみにしていたのだが、進学校の雰囲気に馴染めなかったのか、2年生の時にドロップアウト。
1人は繊細な女の子で、1年生の時に赤点を取ってしまったことがショックで不登校になり、2年生途中でドロップアウト。

ちょっと無理させ過ぎたかな。レベルの高いところを攻め過ぎた感はある。

ちなみに転学した2人の生徒には共通する特徴があった。それは、、、

自宅から高校が遠い

やっぱり遠いことが、心の距離にもなってしまうか。通学が大変だからね。近くの高校をお勧めしておけば良かった。そういった点では、ミスったわ。

ただ私は学校選択には積極的には関わらない方針だから。その子の将来に責任持てないからね。行きたいと思う学校に行かせてあげたい。

このあたりは本当に難しい問題だね。

いくた


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