中学に入ってもおっさん向けにスピード感のある先取り学習が進んでいく。これも合理的な流れ。だからやはり幼い子には向いていない。
しかし、中学によってはもう少し弾力のある進行があってもいいと感じる。
世の中にはマセたおっさんではなく、子供っぽい良い子もいるではないか。中学受験ではそういった生徒も無理矢理に大人のスキームに嵌めていってしまうものだが。
特徴ある中学であれば、そういった大器晩成型の子供の成熟を待ってくれる学校もあってよいと思う。子供らしさを無理矢理削り取り、学力伸張の道を追わなくてもいいじゃないか。
関東関西地区は学校数も多いので、そういった選択のバリエーションもあるのかもしれないが、東海地区にはないな。
今日の一曲は、風味堂の愛してる。
いくた
