もちろん100%だと断言できる人もいるだろう。しかしそれでは受験に勝てないかもしれない。なぜなら、普段100%であっても、当日100%やれるとは限らないからだ。平均的に考えて、8掛けか7掛けくらいだろうよ。
それは100%の自分では、僅かなほころびや甘さが生じているからである。100%を少しでも削られていれば、当日∞乗の圧力が加わり、大幅に縮小を余儀なくされるものだと考えられる。
じゃあどうすればいいのか。スケートのザギトワは言っていたね。練習で150%ならば、試合で110%。
普段の努力が限界値以上であればいいのさ。正確に言うならば、昨日の限界値を今日超えればいいのさ。スケートは150%→110%なのかもしれないが、学問では150%を∞乗するとアンリミテッドだ。
努力は人を裏切らない
とはよく言ったものだけど、100%未満の努力は努力とは言わない。自分の限界を超えた努力は、自信、実力、その他様々な形式であなたの内側に溶け込んでいく。もはやあなたは昨日までの自分ではない。悪しきオールドタイプを脱却し、目覚ましい進化を遂げたニュータイプとなっている。
今日の一曲は、もちろんガンダムだ。
いくた
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