私の受験哲学としては、気持ち良く勉強するとかそうでないとか、そういったことはあまり関係ない。何をするか、実際したか、何を達成できたか、それだけが受験生のテーマだと思っている。
でもやはり私が受験生だった頃とは時代が違う。考え方も時代によって変えねばならない。私が受験生なのではなく、彼ら彼女らが受験生なのだから。気持ち良く勉強に取り組ませてあげることも重要だよね。
私たちは強くなるように教育されてきた世代だと思う。すべてに勝つこと最優先だったと感じている。だから、受験や仕事で戦っていくことは自然の成り立ちだった。
しかし、今の受験世代は、協調や安定が教育にも出てきている時代の子供なので、戦いには慣れていないのかもしれない。受験も戦いではないのかもしれないな。
今日の一曲は、杏里のSUMMER CANDLES
夏の歌であることは間違いないが、私には夏の情景は浮かんでこない。冬っぽいメロディーに聴こえる。
いくた
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