熱血、スポ魂 | フィラデルフィア ICM 便り

フィラデルフィア ICM 便り

ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情




先日、今年用のスケジュールブックを買い求めにStaples(大手のオフィス用品チェーン)に行った帰りに通りかかったスケートリンク。

ダンナが

「ホッケー、見て行く?」

「えー、ここで?」





倉庫みたいな扉を開けると、

80年代の熱血ボクシングかギャング映画に出てきそうな、場末っぽいロッカーと事務所が合体した、オヤジ空気満載の空間。


「ここに小じゃれたお嬢さんはスケートに来んやろう」

とビビる私を促して、ダンナが係りのお兄ちゃんに断って事務所の奥の扉を開けると、

殺風景な倉庫にしか見えない空間の中にリンクが。

ちゃんと透明プラスチックのガードが申し訳程度に作られてる観戦用のスタンドとリンクの境目に設置されてるし。



リンクでは、






10人位の、年の頃は8才から12才くらいと見られる男の子達がホッケーのユニフォームに身を包んで、4人のインストラクターのお兄さんたちと練習を始めたところだったんです。

基本の動きを習っているようでした。


猛スピードで突進して、エッジでバシッと止まるとか、

ホッケーのスティックを両手で支えつつ、足を交差させながら、平行歩行でライン上を歩いていくとか、

バックでライン上を歩いたり、

スケーティングの途中で膝をついて止まる技とか、


どの子もムロン、スケートはお手のもんで、それらの練習も結構なレベルでこなしてましたワ。


なんか、練習に没頭してる少年たちを見てると、こっちも気が入ってね、




ホレ、しっかり行けっドンッ



あー、そこやないないっドンッ



もう、一丁っドンッ



もうちょっとやでっドンッ



とか、盛り上がってたら、やっぱり同じようにフラっと覗きに来たらしいお兄さんに、

「あの子らのご両親ですか?」

って、聞かれたのには、笑っちゃった。


でも、あの少年達、ホッケーが好きで、憧れなんだろうねぇ。

キラリと光る技の持ち主の子もいたし、

将来のFlyers(フィラのプロホッケーチーム)の選手になるやもしれないね。

楽しみデス。

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