毎年、やっぱり元日は日本の文化の味に浸りたい気持ちはあったんです。
なので、ちょっと煮物を作ったり、唯一ある郊外のMaidoさんで、お餅を買ったりしたことは、過去数年にあったんです。
今年はね、Maidoさんが休業ということもあり、食への郷愁が増したみたい。
既に、日本の土を10年以上踏んでいないという状況の影響もだいぶ、あると思います。
元々、日本食が好みのオバンやしね。
で、
今回は意地になったんですわ。
アジア系の店を回って、小豆や出汁昆布、カツオ節なんかを探し回り、手に入るもんでミッション開始。
自分でもびっくりするくらい意地で作りましたわ。
重箱なんてないので、オードブル風の盛り付けで。



黒豆
紅白なます
酢れんこん
鶏の松風焼き
照り焼きチキン
芋きんとん
どんこシイタケ、手綱こんにゃく、れんこん、小芋の煮しめ
昆布巻き
アスパラガスのゴマよごし
等々....
数日前に炊いておいた粒餡を使って、もち粉で作った皮でデザートのガレットも用意。
伊達巻も作ったんだけど、大幅に焦がしちゃったので、大晦日の夕飯になっちゃった。
黒豆はね、ムロン、丹波の黒豆なんてあるどころか、日本でみるような大きめの粒の豆もみない。
散々探してから諦めて、Whole Foodsで売ってたブラックビーンズで妥協に。
これがねぇ、
ホンマに小粒でねぇ、
出来上がりは小豆の炊いたんみたいで、トホホ。
見た目は小豆、味は黒豆のハイブリッドでしたワ。
元日はお友達を招待して、おせち料理モドキを味わってもらいました。
アメリカンのダンナと友人は煮しめなどはやはり、イマイチのようでしたけどね。
元日の朝は取っておいたカツオ出汁で、お雑煮。
と言っても、
餅が手に入らなかったので、大根と人参の紅白に餅代わりに玉子を落とし込んだ、ケッタイなお雑煮でした。
でも、出汁が効いていて、美味しかったよ。
大変でヘロヘロになりましたが、満足できたわ。
やっぱり、育った食文化は体に染み付いてるもんです。


