夢に見たお正月の味 | フィラデルフィア ICM 便り

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ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

今年のお正月はどうしてもおせち料理を食べたかった私。

毎年、やっぱり元日は日本の文化の味に浸りたい気持ちはあったんです。

なので、ちょっと煮物を作ったり、唯一ある郊外のMaidoさんで、お餅を買ったりしたことは、過去数年にあったんです。

今年はね、Maidoさんが休業ということもあり、食への郷愁が増したみたい。

既に、日本の土を10年以上踏んでいないという状況の影響もだいぶ、あると思います。

元々、日本食が好みのオバンやしね。


で、


今回は意地になったんですわ。


アジア系の店を回って、小豆や出汁昆布、カツオ節なんかを探し回り、手に入るもんでミッション開始。

自分でもびっくりするくらい意地で作りましたわ。

重箱なんてないので、オードブル風の盛り付けで。







黒豆
紅白なます
酢れんこん
鶏の松風焼き
照り焼きチキン
芋きんとん
どんこシイタケ、手綱こんにゃく、れんこん、小芋の煮しめ
昆布巻き
アスパラガスのゴマよごし

等々....

数日前に炊いておいた粒餡を使って、もち粉で作った皮でデザートのガレットも用意。

伊達巻も作ったんだけど、大幅に焦がしちゃったので、大晦日の夕飯になっちゃった。

黒豆はね、ムロン、丹波の黒豆なんてあるどころか、日本でみるような大きめの粒の豆もみない。

散々探してから諦めて、Whole Foodsで売ってたブラックビーンズで妥協に。

これがねぇ、

ホンマに小粒でねぇ、

出来上がりは小豆の炊いたんみたいで、トホホ。


見た目は小豆、味は黒豆のハイブリッドでしたワ。


元日はお友達を招待して、おせち料理モドキを味わってもらいました。

アメリカンのダンナと友人は煮しめなどはやはり、イマイチのようでしたけどね。


元日の朝は取っておいたカツオ出汁で、お雑煮。


と言っても、

餅が手に入らなかったので、大根と人参の紅白に餅代わりに玉子を落とし込んだ、ケッタイなお雑煮でした。

でも、出汁が効いていて、美味しかったよ。


大変でヘロヘロになりましたが、満足できたわ。


やっぱり、育った食文化は体に染み付いてるもんです。

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