じーちゃんは怒鳴る。 | フィラデルフィア ICM 便り

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ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

まぁ、バスに乗ってると、色んな人のトンデモ行動に出くわすので、あきませんワ。

この間乗ってたバスのシルバーシートに座ってたじーちゃん。

見た感じはもの静かな佇まい。

これがどっこい、そうはいかない。

いきなり、

ワシは★★★で降りるんじゃっ。

と怒鳴って、次のバス停で降りたいことを、伝え....... 怒鳴ってお知らせ。

ワシは降りるんじゃ。どかんかい。

と、隣りのシルバーシートに座ろうとした老婦人に一喝。

降りる言うとるじゃろっ。

バス停に到着したものの座ったままの御仁を、息を呑んで見つめていたバスの全乗客に再度、一喝。

待たんかい、ボケ、スカタン!

と、機関銃攻撃。

いえ、要するに、じーちゃんはすぐには立てなかったんですよ。お歳のせいでしょうね。

ボケ、このアマ。

ワシは降りると言うとんじゃっ!

と、気遣って、大丈夫? 立てられますか?と声をかけたご婦人に、デカイ一喝。

ようやく立ち上がったじーちゃんは重そうなスーパーのバッグを三つも持って、バスのステップに。

そこで、バスの外側で乗車を待っていた人達が、大荷物でヨタヨタして、ステップでモタモタしていたじーちゃんに手を貸そうとすると、

ボケども、どかんかいっ。

と、トドメの一喝。

もー、バスの中はヤンヤのエンタメ状態ですわ。

オバサマ達が、

何なんでしょー。あんな年の取り方、したくないわねぇー。

と、盛り上がってました。

これだから、バスはやめられまへん。べーっだ!








クライアントと道で話してたら、スリスリとやってきて、ずーっと纏わりついてた骨皮ガリガリのノラ嬢。

写真では分かりづらいけど、彼女のグリーンの瞳は、ちょっとない感じの怖い迫力でした。

クライアントによると、その辺りに居着いてるノラの一員だそうです。

ごめんねー、ツナ缶もないし。

だからって、クライアント君。

ミントはネコが食べれるもんではないでしょう。

分かってるのに、ノラ嬢に、

ホレ、ミントでもなめろ、

って、やらないでください。ショック!