電話に出た彼女の声は、瀕死のガラガラ、かすれ節。
咳もゲホゲホと、かなり調子が悪そう。
風邪でもひかれたの?
って、聞いたら、違うのよー、と彼女。
実は、数日前にバケーション先の中国から帰ってきたとのこと。
北京に行ったんだけど、そこでやられたのよー。
と、嘆く彼女。
ナント、北京のスモッグに喉をやられたらしい、と言うのです。
彼女曰く、
北京の空気汚染は想像を絶する酷さで、冗談抜きにマスクなしで歩ける状態ではないらしい。
体中に化学物質をまぶして帰ってきたような感じがするわ、と彼女。
中国への旅は楽しいことも沢山あったのよ。
と、断ったうえで、もう一点、中国で絶句した事柄について、語った彼女。
それは、トイレの壮絶な汚さ。
便器から、壁から、汚物のシミからなにから、卒倒しそうな惨状で、その臭いたるや、100メートル向こうでも鼻が曲がるような勢い。
それが、レストランのトイレででもで、参ったそうです。
ホントにしゃべるのも辛そうな状の彼女は、明日、医者に行って、診断してもらうようです。
中国の大気汚染の深刻さは聞いていたけど、こんな実体験を聞くと、過剰なウワサとは言えないみたいね。
心配ですね。

昨日のフィラの空は、夏らしく、くっきりと青く、さわやかでした。