アメリカ式ホンネタテマエ会話術 | フィラデルフィア ICM 便り

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ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

今日はかなり難しいクライアントの件で共同でこの人のサポートをしているエージェンシーと長いミーティング。

いい案が出たとはいえないんだけど、とりあえず、幾つかのプランは作りました。

こんなふうに、他のエージェンシーと膝突き合わせて、問題に取り組むこともよくあります。

責任転嫁を図ろうとするエージェンシーの連中もいるので、易しくはないよ。

狐ト狸ノ馬鹿モグラシアイー、ちゅうこともまま、アリマス。

昔はそんなええ加減な連中を見て、可哀相なクライアントはどうなるんじゃー、おぬし、それでもソーシャルワーカーかい、ってよくキレていたんですけど、最近はようやく、ちょっと成長して、アメリカ式のホンネタテマエ会話が出来るようになってきました。

上手にシュガーコートするんですわ、アメリカ人って。というか、フィラ人かな。

相手に対してのネガなコメントをネガに聞こえないように表現するのがうまい。

さらに、相手にアクションを起こしてもらうよう、うんとポジティブにすら聞こえるよう、話の流れを持っていくんです。

昔は鼻息荒く、市や他のエージェンシーに、直球でグサグサ攻撃していた私。
むろん、クライアントを心配してのことです。

今でも頭にくることはドンといっぱいありますけどね。

文句言いの表現はちょっとは洗練されましたうり坊

こんなん、ガイコクジンのわたしだけが下手なのかなぁと思っていたら、
私がインターンをしていた時に、シェルターアウトリーチの師匠だったおっちゃんが、

"昔は電話で相手と話している時にFack you!!てな調子やったけど、最近は電話を切ってからFack you!!や。ちょっとは年いって、まるうなったかな"

だって!!

思いっきり、うなずいちゃいました。

日々これ鍛錬。

毎日、修行の日々でございます。





North Phillyの一角。
人通りと車通りの多い地域です。
ダウンタウンのとは全く違う顔のフィラである辺りです。











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