遅くなりましたが、首都圏4大塾(SAPIX、早稲田アカデミー、日能研、四谷大塚)の2026合格実績をまとめましたNEW

 

合格実績を比較する際にいつも話題になるのが早稲アカのNN(志望校別特訓)の影響と、四谷大塚の準拠塾(早稲アカ、臨海セミナー他)重複カウントの話です笑ううさぎこれらの影響で実態が見えにくく、背景を知らずに数字だけを見たら、だいぶ実態とは違ったイメージを持つことになります。(ただし、数字のイメージを信じて塾選びをする人の影響で、年月を経るとそれが事実になっていく側面もあります汗)
 
 
ところが、今年は初めて、四谷大塚が直営単独の実績を発表してくれました!公式HPを見ると、直営校の最難関校の実績がかなりよかったようなので、今回ならというタイミングだったのでしょうか。以下は主要難関校(主観込み)の合格者数をまとめたものです。
 
(各校の合格者数1位を  、2位を  、4位を  にしました)
 

 

実は他にも繰り上げ合格の扱いなど、合格実績には謎(闇)も多いのですが、この数字をそのまま信じた場合に見えてくることを少し書きます。


全体的な傾向としては、やはり難関校の合格者数はSAPIXが圧倒的で、早稲アカがそれに続き、その次は四谷より日能研がやや多いかなといったところです。

 
ただ、個々に2塾(2列)ずつ見ていくといくつか例外的な個所があります。まずSAPIX/早稲アカのところでは武蔵早稲田雙葉で逆転が見られます。これは早稲アカが今も早慶附属校に力を入れていることと、御三家のなかで当初はSAPIXに切り込みやすい武蔵と雙葉に特に力を入れてきた名残りかと思います。
 
次に、早稲アカ/日能研を見ると、栄光フェリスで逆転があります。日能研は思考⼒重視型の問題を出す学校(栄光、麻布など)に自信があり、また神奈川発祥で栄光、聖光、フェリスの⼊試 問題を研究する熱量が強い旨がダイヤモンド・オンラインの日能研副社長インタービュー記事にもありました。
 
日能研/四谷大塚を見ると、筑駒、開成、桜蔭、渋幕で逆転が見られます。最難関だけ見ると、日能研より四谷大塚の方が少し多いと言うことができるでしょう。
 
四谷の直営が出たおかげで、より解像度高く実態のイメージを持つことができるようになってきましたキラキラ参考までに、昨年まで公表されていた基準(YTネット)で見た数字も一番右に載せてあります。やはりこれだと全然違うイメージを持ってしまいます。
 
ちなみに、在籍者数は私の推定込みで以下です。
SAPIX 5969人(ほぼ全て首都圏)
早稲アカ 約7100人(ほぼ全て首都圏)
日能研 全国1万人強 (そのうち首都圏人数は7~8割程度?)
四谷大塚 非公開 (直営校は3000人程度?)
 
早稲アカさんもNN単独の実績を公表してくれたらいいんですけど。その方がNNの宣伝にもなるんじゃないですかね笑ううさぎ
 
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