今日は小2次男の話です。
算数ラボや算数と国語を同時に伸ばすパズル(我が家通称「宮本パズル」)をやってきて、初めての問題集らしい問題集として2月からハイレベの算数小2に取り組んできました。週に1回くらいで、しかも途中難しくて中断していた時期もあるので(→関連過去記事)、だいぶ時間がかかりましたが、このたびようやく最後まで終わりました。
このくらいの時期は、問題集が一冊終わるごとにレベルが上がるような感覚があり、見てあげていて楽しい時期です。
しかしハイレベもなかなか難しいですね。小2でも「最レベ」部分ではもう中学受験的な考え方がバンバン出てきます。まあ今のところは「そんな世界に触れてみる」という程度で、「自分で解ける」ところまではいけなくてもあまり気にしていません。
そして次は、長男の時には一番最初に取り組んだZ会グレアプ(小3文章題)に入りました(→関連過去記事)。算数は新小4の入塾までにもうあと最レベ小3だけ(これは少ししっかりと)やれればいいかなと思っています。その分、国語を少ししっかりやっておきたいです。
次男のグレアプを見た長男が、「自分がやった時のグレアプを見たい」というので、探してきて見てみました。そうしたら全部○で、100点ばかりでした。でも最初から全てできたわけがなく…(笑)
どういうことかと言うと、長男は最初の頃×をつけられるのをすごく嫌がったので、ヒントをあげてもミスを指摘しても全部○にしてあげて「すごーい!」と褒め褒めでその気にしてあげていたのです。その次にやったハイレベ小3でも×の代わりに☆をつけたり…(笑)
私は、低学年の頃は楽しく取り組んで勉強を好きになってくれたら、それだけで大成功だと思っています。結局、好きでさえいたら長期的には必ず報われますから(これは持論なのですが、機会があればまた改めて書きたいです)。少なくとも嫌にはならないようにということは、必要であれば中学受験をやめてでも優先したいラインです。
しかし長男の最初のグレアプを見て初心を思い出し、次男には最初から×をつけたり、ちょっと求め過ぎていたかもしれません反省して、今はとにかく楽しく取り組むことを優先したいと思います
絢香 / 未来へ
愛を捧ぐよ 我が子の世界 描いていく幼き 歩みは 未来
無限のヒカリ あなたを照らし 続く道へ手を取り 歩むは 未来