中学受験は親の負荷も相当なものですね。ここまでと知っていたら始めなかったという人も少なくないのではないかと思います汗私はそれでもやってよかったと思っていますが、これまで葛藤もたくさんありました。まだ振り返っている場合ではないので、今はとにかく長男と共に走り抜くのみですけどね笑ううさぎ

 

これまで、やっと慣れたかと思うと半年ごとに新しい教材やテスト、オプション講座などが出てきて、その都度仕組みを把握するだけでも一苦労でした。登り坂がどんどんきつくなるうえに、半期ごとに大きな段差がある感じです。我が家では中学受験のサポートは私が全責任を一人で負っており(妻は普段マイニチノウケンも見ません。テストの結果も全く気にならないそうで…)、6年になってからの私のストレスは半端ありませんあせる

 

6年後期は、これまでの2年半との違いが大き過ぎて本当に未知の世界でしたが、保護者会が複数回あり、また一通りの授業やテストがあって、ようやく先が見えてきました。いや、先どころかもう入試本番が見えてきてしまいました汗うさぎ

 

日能研5年生も、歴史が始まった!記述力模試?思考力育成テスト??えっ、6年前期の日特のクラスが公開模試の偏差値で決まる???と5年後期の洗礼を受けている時期ではないでしょうか。

 

 

さて、6年後期の今月からは合格力実践テストという新しいテストが始まりました。このテストは、本番で慌てないように色々な揺さぶりを経験しておくテストのようです。例えば、序盤に超難問が配置されていても時間配分(問題の取捨選択)は大丈夫かとか、普段とは違う問い方や答えさせ方、ひっかけをわざと入れてきたり。

 

そして問題は全体が「難関」と「総合」で別になっており、「難関」は公開模試や育テの「応用」よりかなり難しいです(「難関」受験者はこれまでの育テの「応用」受験者のうちの約2/3で2200人くらい)。また今回から、採点基準が2パターン「通常」と「最難関校基準」でそれぞれ得点算出されています。色々と初めて尽くしです。5回かけて全単元を出題していき、BT表(分野別通過率表)ができあがるようです。

 

余談ですが、以前から日能研はテストで学ばせるという部分もかなり大きな比率を占めていると感じています。それでいてテストの振り返りは基本的には塾ではやってくれませんし、放っておけばふつう子どもは「合ってた間違ってた」しか見ませんから、テストの振り返りをきちんとやるかどうかは長期的には結構な差につながる部分だと思います。

 

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そんな初回の合格力実践テストですが、結果は良好でした。帰って来た長男はぼけー「全然できなかった」と言っていましたが、応用クラスの上位の子を中心に受けている母集団で平均点が260点/500点でしたから、素点が今までより下がるのは当然ですね。

 

偏差値も評価もつきませんが、順位や志望校別得点力シミュレーション(志望校の入試に換算するとどのくらい点が取れて、志望者の平均に対してどんなか)バーチャルマスタークラスなどがあるので感覚的には「出来」はよく分かり、直近の公開模試と同じか少し良いくらいでした。国語、算数、理科、総合でゴールドマスタークラスに入れました合格

 

順位はなんと国語が一番良かったです。半年間の猛特訓を経て、国語は志望校の過去問でも戦えるレベルになってきました。最近は先生の言うことの意味がよく分かるようになってきた(=塾の授業での吸収力が上がった)ようなので、私による特訓は卒業としました。

 

志望校の過去問に力を入れ始めたこの期に及んでは、本当に「入試以外は小テスト」(by akira先生)です。ここからは本当の小テストも含め、間違えたところをモグラ叩きのようにつぶし続けます。この調子でゴールまで走りぬこうグー

 

 

ウカスカジー / mi-chi

先が見えないからこそ 夢を見ていられる

そう「未知」が好き 可能性を膨らましていくんだ