先日の公開模試結果では、初めてバーチャルマスタークラスというのが見られるようになりました。「難関校日特」および一部の「研究講座」の受講者(≓各校の志望者)のなかで何番になるかを席順で表示するというもののようです。

 

直近数年で塾から何人くらい合格者が出ているかを思い浮かべながらこの順位を見ると置かれている状況が見えてくるわけですが、回りくどい表示方法を取らずに何人中何番と数字で初めから一覧表示してくれたらいいのにと私は思ってしまいます。

 

見えてしまうと動揺する人もいるので、分かりにくくして本当に知りたい人だけ分かるようにしているのでしょうか(深読みしすぎ?)。まあ実際、今回のように結果が悪かったら、あまり色々見る気も起きませんでしたし…(笑)

 

 

そして夏連が近づいてきて、個人別BT表なるものも配られました。

でた!また独特のネーミング!R4(=合格率80%偏差値)とかもかなり独特な用語ですよね。BT=分野別通過率の略だそうですが、漢字を見てもさっぱり中身が想像できません。

 

MY NICHINOKENの基礎用語集によると…

志望校と個人の成績との照らし合わせをするための成績表で、6年の夏ごろから使われるものです。志望校の過去5年間の出題状況をもとに問題分野を示し、各分野における育成テストの正答率(通過率)を個人別に作成します。志望校を目指す層の生徒群との比較や、頻出分野を確認することで、自分の強みや弱みを知ることができます。

 

複数の学校の個人別のものが配られました。各学校の頻出単元も把握しやすいですし、それら各単元での過去成績が難易度(正答率でABC区分)別に出てくるので、これは夏休みの計画立案に役立てられそうです!難易度別(正答率別)のデータというところが非常にありがたいです。

 

↓ある学校の例の一部

(◁がR2~R3、□がR3~R4、★が本人の成績)

 

もう夏休みも目前ですね。その前に、夏休み前の最後は算数が立体図形、理科が力学(滑車など)、社会が公民と非常に重たいです。積み残しをつくらずに夏休みを迎えられるように頑張りたいものですうさぎ

 

Mr.Children / 進化論

誰も傷つけない 優しい夢を 素敵な夢を 君に引き継げるかな?

今日も廻ってる あぁ この世界 愛しき世界 君と明日も廻していこう