週末に受けた「難関校トライアルテスト」の結果が出ました。
あまりにも時間がないので、このテストは振り返りをしていないだけでなく、私は問題も全く見ていません(自己採点を本人がしたのみ)。
 
振り返りをしないテストなんて受ける意味あるのかとも思いますが、
日能研は「定点観測」としてこのデータの蓄積を大事にしているようで、各校舎で応用クラスの人は必ず受けるようにとの声掛けがなされていたようです。
 

 

さて、この模試では毎年ほぼ同じ出題内容(難易度は高い)で、毎年の平均点に変化が少なく、このテストでどのくらいの点数だった子が、その後どこに合格/不合格だったという過去のデータに基づくものが出るとのことでした(「おばばさんのブログ」より)。

 

そうだとすると、過去問を入手して受けている人がいたらデータの信頼性が崩れてしまいます。半日でも貴重なこの時期に、親子でそんな無意味どころかマイナスなことをする人はいないと信じたいですが、今の時代ですから多少はいるのかも知れませんね…。


合格率のグラフ形状が少しいびつなのは、実際のデータに基づくからこそなのでしょう。ちなみに平均点は今回も2年前とほぼ同じでしたが、合格者平均点は2年前のデータより各校で上がっています汗うさぎ

 

↓akira先生の本、どちらもおすすめです。

 

長男の結果はこんな↓感じでした。
算数>平均点+40点>>理科、社会>平均点+10点>平均点>国語>平均点-10点
 
データが出ているのは開成、麻布、武蔵、駒東、慶應普通部、筑駒、栄光、早稲田、聖光、渋幕の10校のみです(事前登録はなし)。
長男の志望校も含まれていますが、
その合格者平均を超えていたのでまずは良かったです。
ただ、普段のR4, R3からすると少し辛い判定な気がしました。
 
難しめの問題でも算数でしっかりリードできたことと理科、社会で応用クラスの平均点を超えられたことはよかったのですが、やはり課題は国語であることがあぶり出されました。夏休みまで塾のカリキュラムに沿って全教科を固めていくとともに、国語の読解は引き続き時間がある時に少しずつこのあたり↓を使って特訓していく予定です!
 
↓にしむら先生の最新の動画「大手塾が言わない真実 トップ5」

私にはどれもとっても共感できてしまう、あるいは気持ちは分かるという内容でした。中学受験参入前で興味がある方や、中学受験で悩みがある方に特に見て欲しいです。