ということで、今日は小1の次男の話です。
なかなか次男に手をかけてあげる余裕がなく、
今のところ次男には、自分でできることを頑張ってもらっています。
公文とそろばんは毎日少しずつ。
あとはなるべく読書、たまにドリルです。
ドリルを進めるペースは完全に次男のやる気に任せています。
だいたい一週間に一度くらいだけ(主に休みの日)、
次男から「パパ教えてー」とお願いされます。
今のところ用いているドリルは楽しく取り組める算数ラボと算数と国語を同時に伸ばすパズル(我が家では通称「宮本パズル」)のみです。
もう少し勉強感のある問題集はあと一年くらいしてから、
ハイレベ算数(小3)→最レベ算数(小3)を予定しています。
模試のデビューもそれからを考えています。
(長男の時の経験を基に、「今だったらこう考える」という計画です)
算数ラボは10級の「考える力」「図形」が終わり、
今は9級「考える力」のステージ③をやっています。
③まで来たら一人では苦しそうでヒントなどあげていますが、
自分で楽しくスラスラと取り組めること優先で、いったん「図形編」にいって①、②を先にやる方がいいかなとも思っています。
難しいと感じる場合も、3か月くらいおいて取り組むと楽々になっているなんてことが多々あります。裏を返すと小学校時点では「脳の発達」の部分がかなり効き、それだけに早生まれ/遅生まれや個人差の影響がとても大きいです。「いったん無理せずおいておく」のも一つの戦略です。
「宮本パズル」は、冬休みに初級編が終わり、
新たに「分数編」というのを始めました。
この「分数編」は長男の時には買わなかったのですが、
分数の概念や線分図などを理解できるとても優れた内容です。
かけ算九九と割り算ができるようになったらもう取り組めます。
次男は、いつも勉強を教えてもらっている長男が羨ましいようです。
なので、私が教えてあげるといつもとても嬉しそうで、
スポンジが水を吸うように吸収してくれます。
この「分数編」など結構難しいと思うのですが、だからこそ感動があり、また「すごい!」と驚かれ褒められることが嬉しいのでしょう。
冬休み中に、このドリルは3日間で一気に2/3くらいをやってしまいました(その後、冬休みが明けて全く触っていませんが)。
本来、新しいことを学ぶのは楽しいことです。やらされなければ。
期限がありしかもかなりのペースを強要されてしまう中学受験で「楽しく学ぶ」のはなかなか至難の業ですが、それを目指しています。
しかし、お兄ちゃんの時と同じようにいくこともあれば、
同じようにいかないことも当然あります。
性格面の違いもありますし、取り組む年齢の違いもあるでしょう。
そろばんではだいぶ長男の時にはなかった難しさもあり…
次回はそろばんの話を書こうと思います。
DREAMS COME TRUE / SWEET DREAM (MASADO and MIWASCO Version)
歌も絵本のような映像も、やっぱりドリカムは最高♪