PIVOTというビジネスコンテンツのスマホアプリに

『自走モード』長谷川智也先生の下記記事があり、

内容を読みたいと思っていました。

 

 

このアプリがiPhoneのみ対応(Andoroidは未対応)だったため、

これまでは指をくわえて我慢していたのですが(笑)、
 
著書『自走モード』に記載のものと基本的な考え方は同様ですが、
こちらの記事では各大手塾についても具体的に言及されています。

 

 

詳しくは実際に記事を読んでいただきたいですが、

「自走モード」に最も適しているのは日能研ではないか

という内容の記載もあります(第4話)。

 

理由として、算数での落ちこぼれにくさ(丁寧なステップ)や、

育テの「応用」問題のできの良さ(理、社、算)を挙げられています。

一方で演習量の少なさ、進度の遅さ、通塾日数の多さなどの注意点も指摘されており、諸々おっしゃる通りだと私も感じています。

 

 

念のため補足しておきますと

「自走モード」という観点で最も適しているということであって、

難関中合格に適しているとかいないとかいう話はしていません。

このあたりは個々の事情(親のサポート可否や中学受験に求めるもの、子の性格・性質、経済的制約、地理的制約、その他)を勘案して選べば良いことでしょう。

 

ただ、私は大局観としては「中学受験は通過点」と思っていて、

難関中に合格できるならそれに越したことはないものの、

それ以上にその後につながる方法でということを重要視しています。

 

その観点からは、安易に大量演習(量)によるパターン暗記に走らず、

なるべく少なめの良問でじっくり考えるような勉強の仕方が、中学入学以降にも伸びていく勉強の仕方だという信念があります。

 

現代はSNSなどで情報が溢れており、それにより不安になったり、

進むべき道に自信が持てなくなりそうになることもありますが、長谷川先生の記事にはいつも、ぶれずに進む勇気をいただいています。

この先もぶれずに長男のサポートをしていきたいと思っています。

 

↓関連過去記事

 

↓長谷川先生著の理社の参考書。比類ない内容です。

 

絢香 / I believe

この胸の中に隠れてる 不安のうず

目の前にある 自分の進むべき道はどれか

人に流されてた日々 そんな自分に「さよなら」

I believe myself 信じることで 全てが始まる気がするの