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「自走モード」に関連して、もう少し書き足りなかったことを書きます。

 

程度の差はあれ、大学受験であれば自走が当然でしょうし、

高校受験も基本的には自走でしょう。

それが目指すべき姿だと思います(私見です)。

 

しかし中学受験となると、

その年齢(幼さ)と、首都圏の過当とも言える競争ゆえの難しさから、

完全な意味での自走は非常に難しいし、またその必要もないと思います。

 

私が一番大事だと思っていることは、

自走かどうかよりも、自分でその気になって頑張れるかどうかです。

両者は似ているようで、少し違うと思います。

「当事者意識を持つこと」とか「自分事にすること」という言葉にしてもいいかも知れません。

(自走という言葉が一人歩きしていますが、私の理解ではジュクコ先生のお考えもそう違わないと思います。)

 

↓関連過去記事(2021.07.14)

 

仕事でもそうですが、自分事にするには、

まず小さな部分であっても「任せる」ことが一番大事かなと感じています。

「自分がやってしまった方が速いし、完成度も高い」と思っても、

あえて任せてサポートに回ること(←「丸投げして放任」とは似て非!)です。

私は上司の立場でも部下の立場でも、どちらでも実感があります。

 

中学受験には上で挙げたような難しさもありますが、

これ以降はますます親の言うことを聞きたくない年齢になることも考えると、

この時期に、同じ目的に向かって密な時間を過ごせることは、

とてもいい機会かもしれないと、最近は感じています。

 

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中学受験業界では、やはりドラマ「二月の勝者」が何かと話題になりますね。

これからブームに便乗した商業的な煽りや野次馬的な声も増えそうです。

小川大介先生が「『二月の勝者』を心穏やかに楽しんでもらうために」という動画を上げておられますので、共有します。

小川先生の動画で心が楽になる人も少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

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