中学受験塾では2月から新学年が始まっています
1年前の新4年入塾スタート時、
(2月は祝日も多いのに…)こんなに大変かと思ったものです。
それでもだんだんと慣れてきてコツもつかめてきて、
その後、少しは心の余裕が出てきていました。
それが新5年になって、また1年前と同じような気分になっています。
4年時と比べて、とにかく理科、社会の負荷がキツ過ぎます。
先週は「内容密度1.5倍×頻度2倍で、4年時の3倍くらい」と書きましたが、
今週の体感では「内容密度2.5倍×頻度2倍で、4年時の5倍くらい」です
覚えることがとにかく増えました。
今は理科が私の嫌いな生物だから、余計にそう感じるのかも知れません。
と言っても、私のサポートは学習メニュー作りがメインで、(特に生物では…)私自身は覚えも教えもしません。「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」の方針ですし、「船を造りたければ 仕事を割り当てるのではなく 海への憧れを教えよ」(サン=テグジュペリ)で、今もモチベーション作りにこそ力を入れていますので、最近は仕事の話なんかも積極的にしています(これが意外と長男には効く!)。余談でした。
算数に要する時間が少な目で済んでいるのがまだ救いです。
やはり算数を少しでも進めておくことが、その後の4科のバランスを保っていくためにもとても重要だとつくづく思います。
(5年で大変だからと言って、4年で理社の先取りを…とは考えません。)
塾の保護者会で、「3月後半には春休みが、その後はGWがあり、
取り戻すチャンスは必ずあるので、新学年になったらまずは完璧を求めず、ペースに慣れることを優先して下さい」と言われました。
煽らず、こういうアドバイスをしてくれるところが自塾の好きなところです。
投資の世界で言う「まず生き残れ、儲けるのはそれからだ」ですね。
マラソンで言うならば「走り続けること」になるでしょう。
私は長男が本人なりの持続可能なペースで走って、
それで縁があった中学に入ってくれればいいと本気で思っています。
中学受験はゴールではなく通過点ですからね。
人と比べず、長男なりの頑張りを応援していきます。
↓関連過去記事(2021.03.21)
それにしても、いずれの学年でも最初はキツいですね
他の学年の方も、お互い頑張りましょう
DREAMS COME TRUE / 愛して笑ってうれしくて涙して
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