小3の長男は、週末に日能研の「学ぶチカラテスト」を受けてきました。長男は新小4から日能研に通塾予定ですが、10月末の「全国テスト」では国語で撃沈してしまい、このままではクラス分けが不服…という状況でした真顔

 

 

入ってからまたいくらでもクラスの昇降があるとは言え、できれば気持ちよく上位のクラスからスタートしたくて、そのためには今回の「学ぶチカラテスト」、冬期講習テスト、1月の「全国テスト」の3つのうちいずれかで良い成績を取らなければいけません。

 

 

私から見ると、日能研の今の時期のテストはまだ全然難しくないのですが、どの教科も文章を書く問題が非常に多く、文章を書く力が足りない長男はうまく力を発揮できずにいるように思っていましたぐすん

 

通う塾のテストなのに力を発揮できないのはマズイと思い、前回の全国テストからのこの1ヶ月強は、私が勉強を見てあげられる(ごく)限られた時間を全て国語に使い、特に文章を書く特訓をしてきました。長男も状況を理解し、「上のクラスに入りたいグー」と頑張ってくれました。

 

使ったドリルは以下のもので、「ふくしま式(一文力)」はまだあと少し残っていますが、「はじめての論理国語(小4)」と「作文力ドリル(中学年)」は終わりました。

 

 

実は今まで、国語の読解問題は教えたことがなかったのですが、今回、はじめて「出口式」で読解問題も少し教えてあげました。マンツーで見てあげると、まだ「雰囲気」で選択肢を選んでいる部分があることが分かり、選択肢の正しい理由、間違っている理由の根拠を持って正解を選ぶことを教えました。

 

「作文力ドリル」はかなり親しみやすい内容で、なんとなく日能研のテストの雰囲気に近い感じがあり、とても良かったです。今までは真顔「何書けばいい?」と言っていたのが、文章を書くことに対する抵抗がだいぶ減ったように思います。正しい文章を書く力も「ふくしま式(一文力)」でかなりつきました。

 

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さて、前置きが長くなってしまいました。そうして臨んだ今回の「学ぶチカラテスト」でした。この名前のテストは初めて受けましたが、「全国テスト」以上に日能研らしさに溢れた、考えさせていっぱい文章を書かせるテストでした。かなり特殊なテストではありますが、私は日能研の塾としての姿勢は結構好きです。

 

「総合」という、教科の枠にとらわれずに考えて文章をたくさん書かないといけない(長男の苦手そうな)科目もあったのですが、今までになく答案用紙にたくさん文章を書いてきてくれたのを見て、私はもうそれだけで「特訓」の成果を感じてとても嬉しかったです照れ

 

日能研は通塾する予定なので、詳しい結果はアメンバー限定でアップしました(⇒)。

 

ここでは小数点以下四捨五入の順位だけ。

国語 上位16%

算数 上位1%

総合 上位15%

2教科(国算) 上位3%

3教科(国算総) 上位4%

 

算数は記述の文章も全く減点されることなく、1問落としただけ(これはもったいないミス…)で、過去最高によくできました合格文章を書く力の特訓が全教科で生きました。

 

まだ確認してませんが、これなら希望するクラスに行けそうですニコニコ

長男もご満悦の様子でしたニコ引き続き、着実に歩みを進めていきたいと思います。