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フォローさせていただいているブログで知った「物理エンジンくん」というYouTubeに最近子供たちがハマっています。私が見ていたら長男(小3)が寄ってきて一緒に見始め、その後は次男(年中)も加わって、以後、子供たちは毎日見ています。
Unityというゲーム開発ソフトを使って物理シミュレーションを行う動画で、内容的には「空想科学読本」に似ているので、空想科学読本が好きな人ならハマると思います(私もハマりました)。
子供たちがどこまで内容を理解して見ているかは謎ですが、長男が「○○(次男)は絶対雰囲気だけで見てるよ~(笑)」というので、
「○○(長男)はどのくらいわかって見てるの?」と聞いたら
「雰囲気なとこもあるけど、大体わかって見てるよ」だそう。
まあ程度の違いはあっても、長男も雰囲気で見てるでしょう(笑)
長男は、似た内容の「空想科学読本」も大好きです。「高校で習う『物理』っていう教科を勉強するとこういう計算が自分でできるようになるんだよ」と言ったら「面白そう、早く勉強してみたい!」と目をキラキラさせてました。
事実、私にとっては高校で初めて物理を習った時は本当に面白くて面白くて、「今まで勉強をしてきた意味が分かった(全てがつながった)!」と感動したくらいです。
別にどんな分野でもいいのですが、子供たちにも将来、何かわくわくできる分野が見つかるといいなと思っています。そのための「種」を日々の会話に散りばめているつもりなのですが、それを最近は「またパパの『豆知識』が始まった」とか言われます(笑)
勉強に関しては、高校生になるくらいまでに受け身ではなく自分の意志で頑張ろうと思うようになることが、何より大事だと考えています(小さい頃どれだけ勉強したとか中学受験がどうとかよりずっと大事)。"やらされている人"と"自分の意志でやる人"の差は、その後、歳とともにとてつもなく大きなものになっていきますからね。
なお、無理に「やらせて」勉強嫌いにしないことはもちろん大事ですが、世話を焼き過ぎて自主性を奪わない("受け身人間"にしない)ことも、同じかそれ以上に大事なことと個人的には思っています。世話を焼くにしても、あくまで将来の「自走」を見据えたものでないと。
モチベーションの源泉(やる気スイッチのポイント)は人それぞれです。負けず嫌い的なものや競争心という人もいるでしょうが、
私の場合は、知的好奇心と何かを究めたいというオタク心でした。
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ところで、次男が「パパ、くもん終わったからiPadで動画みていい?」と言うので許可すると、自分で「物理エンジンくん」を検索して見ていました。そして後で近づいて画面を見た長男が「パパ、大変なことが起きてる」と言いました。
なんと検索欄に「ふつりえんちんくん」と入力されてました(爆笑)
でも文字入力も教えたことがないのに、ちゃんと見たい動画を自分で出せていて、見よう見まねで何でも何とかしてしまうのは下の子ならではの逞しさでしょうか
昔は「おーけーぐるぐる」とか言ってたのが懐かしい…笑 (⇒☆)