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週末のNY市場は、米国内で2人目、次いで3人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報道をきっかけに右肩下がり。
ハイテク関連を中心にやや大き目の下げとなりました。
CME日経平均先物は23610円まで下げて戻ってきました。
★CME日経平均先物 日足チャート(SBI証券HPより)
12/16高値の24105円に対し、1/17に10円だけ高値を更新しましたが、
そこからは5日線、次いで25日線が下向きになってデッドクロス目前。
このまま75日線まで落ちていきそうな感じ…。
★CME日経平均先物 週足チャート(SBI証券HPより)
週足で見ますと、先週は13週線で一度止まっていて、ここで止まるか、止まらない場合は少し深い調整になるか…という感じです。
「やっぱり三尊天井かも…」と少しヒヤッとするような展開が、
目先はあるのでしょうか(中期的にはまだ上を見ているのですが)。
週末の間にも新型肺炎の感染拡大には歯止めがかからず、
日本国内でも3例、世界でも各国で続々と感染が確認されています。
ネット上では「中国の感染者は実は10万人」とか「武漢にある生物兵器の研究所が関係している」など色々な噂も飛び交っています。
中国政府は明日からの海外渡航を事実上禁止しました。
一週間くらい軽症状の期間(潜伏機関)があるようですので、
ここから一週間、どの程度の拡大でしのげるかが勝負になりそうです。
相場への影響を考えますと、中国人の海外渡航が禁止されることで、
まずはインバウンド関連や旅行関連を中心に悪影響がありそうです。
そして旧正月で当の中国市場が木曜まで休場ですので、
今週は例によって、日経平均先物が身代わりにヘッジで売られるという可能性も想定しておいた方がいいかも知れません。
一応、2002年11月にSARSが発生した時を振り返っておきますと、
中国や香港を中心に感染者8098人、死者774人、
WHOの「終息宣言」までには7ヶ月強を要しています。
日経平均は約5ヶ月かけてピークから2割弱下げてから、
「終息宣言」時には発生前の水準を超えるところまで回復しました。
2012年9月に中東で発生したMERSは感染者2494人、死者858人。
日経平均の動きとしては、大して下がることはなく推移し、
そのまま11月には「アベノミクス」がスタートしていますから、
その後は大きく大きく上昇しています。
スケジュール的には今週は特筆すべきイベントはなく、
NYが決算発表ピークを迎え、日本は決算発表が本格化してきます。
個人的には現在はロングショートを組んでいますので、
調整があればロングの比率を高めるチャンスと考えています。
(※投資は自己責任でお願いします。)
さて、長男(小2)がドクタースランプを読み終えて(⇒☆)、
他のマンガも読みたいと言うので、
次はスラムダンクを渡しました完全に私の趣味です。
まだ読み始めたところですが、面白さは
ドクタースランプ>ドラゴンボール>>スラムダンクだそうです
それでも、面白いとは言っていますが。
やっぱり舞台が高校だから、小2にはちょっと内容が難しいかなあ。
私も一緒に読み返し始めましたが、やっぱり面白いんだけどなぁ
ゲームにしてもそうですが、子供のおかげで、
自分が昔好きだったことをもう一度やる機会が得られ、
しかも子供とその話ができるのはなかなか嬉しいことです
Mr.Children / 彩り
僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
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