この記事は前編と後編に分かれています。
先に前編を見てからのほうが分かりやすいと思います![]()
肩関節外転を、三角筋→棘上筋という順番で行うと肩峰下滑液包が挟まれてしまいました。
これは、外転型の肩峰下インピンジメント症候群と呼ばれます。
肩が痛いとローテーター・カフ(肩のインナーマッスル)のトレーニングを行う方が多いですが、今回のケースでは三角筋に短縮が疑われます。
先にこの部分の短縮をなくしてしまったほうが、トレーニングもうまくできると思いますよ。
では、エクササイズをする前にターゲットとなる三角筋の場所を確認しておきましょう。
三角筋のイメージ
イメージできましたか?
それではやってみましょう!
エクササイズ前後に身体の変化を比べてみてくださいね。
注意してほしいのは、炎症があるときです。
ズキズキ痛む、熱感がある、腫れているなんて時は安静にしておく必要があります。
いくらよいエクササイズでも、タイミングを間違えば逆効果となってしまいます。
気をつけて使ってみてくださいね![]()

