仁と窓目くんとけり子は高校生のときからの友人だ。
ロンドンで行われたけり子の結婚式に出席した仁と妻・茜は、その後、茜の学生時代のバイト仲間を訪ねるためイタリアのペルージャへ向かった。
一方、窓目くんは、けり子の結婚式でひと回り年下のシルヴィと運命的な出会いをした。帰国してからも熱いメッセージのやりとりを重ね、ついに再会へ・・・
これはどういう話なんだろう・・・と、読みながら頭が?マークだらけだった。
登場人物が多国籍で、お互いに言葉が通じているのか通じていないのかも分からず、なんとなくの雰囲気でストーリーが展開していく。ほぼ全員が噛み合っていなくて、読んでいるこちらもなんだか居心地が悪い。
けり子の夫・ジョナサンの家族だけが癒しだったかな。
「言葉と記憶があふれだす、旅の連作短編集」
と書いてあったけれど、よく分からなかった。
参考に他の人のレビューを検索してみたが、概ね好評だったので、きっと好きな人には好きな作品なんだろう。
どうやら窓目くんは他の作品にも登場していて、人気があるようだ。