『泣きたくなるような青空』 吉田修一 | ふぁいのだらだらな日々

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読書とガーデニングと日々のできごと

 

今まで意識したことはなかったけれど、エッセイというのは、

筆者がどういう人物なのか、顔なりプロフィールなりある程度イメージできないと

なかなか読みづらいものなんだな~汗(私の場合だけれど)

 

何も情報を入れないまま、この本を読み始めたものの

「で、この人誰だっけ・・・」と、はてなマークが飛び交って落ち着かず。

あきらめてググって、おお~『悪人』とか『怒り』とかの原作者か!と分かって

ようやく読み進めることができた。

 

とは言え、それらの映画を見たわけでもなく、もちろん原作を読んだこともなく

エッセイを読む限りでは、ものすごく繊細な感性を持った人なんだな~という印象なんだけど

小説はどんなかんじなんだろう・・・と気になる。

 

そうか、エッセイって何らかの興味を持った人のものを読むんだと思っていたけれど

逆パターンもあるか。まあどちらでもよい話だけどてへぺろ

 

それにしても読みたい本が増える一方だ。

読むのが追いつかないガーン