病気を治す力は夜働く! | 名古屋でアンチエイジング!漢方相談・通販も【ファーマシー大学堂】

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「免疫」を正常に保つためには「腸内環境」を整えることが大切です。  現代人は「食べ過ぎ」!そして腸内に農薬や添加物などの様々な化学物質を溜め込んでいます。「断食」は腸内環境を整えるため の有効な手段です。まずは「プチ断食」から始めてみませんか?

 

[病気を治す力は夜働く!]

 

昭和時代の歌謡曲に「夢は夜ひらく」という歌がありました。「園まり」さんや「藤圭子」さんが歌われていました♪

それはさておき、「病気を治す力は夜働く!」って事、ご存じでしたか?

疲れた時には体を休めてしっかり睡眠をとる事が大切ですね。一晩ぐっすり眠ったら、あくる日はケロッと元気になっているのは健康な証拠です。

 

自律神経には交感神経と副交感神経があり、昼間は交感神経が優位で、夜間は副交感神経が優位になっているのが正常です。それが乱れた状態を「自律神経失調症」と言います。

夜間に副交感神経が優位になった時に、「再生・治癒力」が働きます。しかし夜間に「消化」をしていると、再生・治癒力は低下してしまいます。夜間の消化能力は、日中の2倍もかかると言われています。

 

日本では3食の内、夕食にウエイトがおかれているので、夕食に油物を沢山食べたり、お酒を飲んだりしがちです。野菜や穀物などの消化に要する時間は約2時間ですが、肉類や加工食品や油物やアルコールなどの消化には何と5時間もかかります。

つまり夜8時に夕食を食べ終わっても、消化が終わる時刻は夜中の1時になってしまいます。夜11時に就寝すると、睡眠中の2時間を消化に使っています。朝6時に起きるとすると、睡眠時間7時間の内の2時間は消化にもエネルギー使っている!夜10時に食べ終わった場合は、夜中の3時までかかって消化するので、それでは再生・治癒力が低下して当然ですよね。

 

眠っている時間を有効に使って疲れを取ったり病気を治す為には、夕食をいかに早く食べ終わるか!にかかっています。又は油物やアルコール等を摂取せず、野菜や穀物を食べておけば多少遅く食べ終わっても大丈夫です。

夕食を食べたい放題、それも夜遅くに食べながら、病気を治そうとするのは無理な話というものです。また、居酒屋で暴飲暴食、帰宅は午前様では、いくら健康に自信があっても再生・治癒力低下で、早晩「生活習慣病」まっしぐら!お気を付け下さいネ。

 

 

夕食が遅くなってしまった時、無理に栄養を摂ろうとせずに、ご飯と味噌汁くらいにしておいた方が健康の為には良いですよ。

 

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