こんにちは、健康と美の【ファーマシー大学堂】薬剤師の前田順子です。
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昨日の続き、勉強会で得た情報です。
日本でも帝王切開が17パーセントと増えていますが、イタリアでは何と30パーセント!
母体にいる時の胎児の腸内は無菌状態。出産直前になると妊婦の乳酸桿菌が優位になり、自然分娩で産道を通る時に胎児の口の中に乳酸桿菌が入り、また出産時の妊婦の糞便から窒素化合物を分解する菌も入ります。
つまり帝王切開だと、これらの菌を取り込むことなく生まれてきます。海外のある国々では、帝王切開の時は母体の膣をガーゼでぬぐい、赤ちゃんの口に付けるそうです。(残念ながら、日本では行われていないようですが)
また母乳の中には130種類ものオリゴ糖があり、菌でないと分解できず、母乳中にはその時々に合わせた菌が含まれています。
昨日のブログでは抗生物質の乱用で腸内細菌が減る話を綴りましたが、帝王切開での出産では生まれた時点から腸内細菌が少ないというハンディがあります。帝王切開でないと出産できない場合を除いて、自然分娩が生命の理に適(かな)っています。ただ帝王切開での出産が分かっている場合には、出産2か月前から飲んでおくと良いものがあります。(詳しくは店頭で)
「脳腸相関」という言葉があるように、腸内細菌がしっかりしていないと脳に影響します。最近の教育事情には凄まじいものがありますが、教育は出産前から始まっていると言っても過言ではないかもしれませんね。そして子供の成績を上げるためには、腸内環境を整えることが大切だと思います。昨日のブログでも書きましたが、それがヨーグルトでは???です。ご相談お待ちしています。
薔薇色の人生のために、「腸内環境」を整えましょう!
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