こんにちは、健康と美の【ファーマシー大学堂】薬剤師の前田順子です。
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ダイエットその１では「１日最低でも体重計に２回は乗り、現状確認をすること」、そしてダイエットその２では「どうしても間食（おやつ）をやめられない方の対処法」について書きました。
今回は、１日３食の食生活について考えてみたいと思います。
ダイエットのご相談を受けた時、前日の食事内容をお伺いします。
１例としては、朝はパンとコーヒーにヨーグルト、昼は麺類、夜はご飯に汁物に魚か肉に野菜。１ヶ月を通して確認すれば、実際はもっとカロリーのある物を食べている日もありそうです。
この例の問題点は、１日の半分以上が夕食に偏っていること。そして圧倒的に「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」が不足していること。
日中は活動するので、朝食と昼食はもっとバランス良くきちんと食べてた方が良いのですが、この例ですと、極端な言い方をすれば炭水化物だけ。これでは栄養不足でイライラしてストレスが溜まります。
そして朝食から昼食までは５～６時間でも、昼食から夕食までは８時間以上あいてしまう方も多い。空腹や仕事でストレスが溜まっているので、必然的に夕食のドカ食いに走ってしまう。
夕食後しばらくしたら寝るだけなので、そんなに食べる必要がないのに食べるとストレス解消にもなるので、ついつい食べ過ぎてしまう。
明日は、その改善方法について考えてみたいと思います。
朝は甘いお菓子にコーヒーだけ、なんて方も多いかも！
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