【自律神経の不調】 | わんことにゃんこと中医学 

わんことにゃんこと中医学 

わんことにゃんことの生活に陰陽五行のエッセンスを

「季節の変わり目だけ脇の下付近を痒がるんです。病院では季節性のアレルギーといわれるのですが」

と猫のご相談。
その場にいらっしゃったGレトリバーの飼い主さんもうちのコも、と。

動物が特定の部分を
掻いたり舐めたりするのは
痒みの時だけでなく痛いとき、
痺れているとき、
ただ何となくそこに不快感を感じて
ということもあります。

お話だけなので断定はできないのですが
脇の下は肺と心の経絡が始まるところ。
関係があるかもしれません。

肺と心は体のリズムを作る器官であり
自律神経の支配を大きく受ける器官です。
季節の変わり目は自律神経のバランスが再構築される時。
自律神経が失調しやすい時とも言えます。
心肺の不調から自律神経に影響するのか
自律神経失調から心肺へ影響があるのか
は分かりませんが
脇の下ばかりを気にしているのには
心肺の経絡の巡りをよくしてみるのはよさそうです。

自律神経の失調の養生には
副交感神経を働きやすくすることです。

簡単な方法は手足先や首のつけ根、お腹を温めること。
交感神経が緩み、副交感神経が働きやすくなります。
眠くなったりするのでお休み前がおすすめ。
動物たちには気持ちの良いところに。

また肺と心の経絡は脇の下から始まり
手先に向かって手のひらがわを流れています。
経絡に沿ってマッサージをするのも良いでしょう。

巡りを良くしてデトックスを進めるためには水分を十分に取ることも大事。

心身のストレスが交感神経を高ぶらせ失調を招くのでストレスを緩和させる生活も必要。
季節の変わり目であれば寒暖差、湿度差もストレスになります。
穏やかに馴染めるようにしてあげると症状を緩和できるかもしれません。

長くなっちゃいましたが人間にも通じるところ。
お心当たりの方効果があったらご報告いただけたら、と思います。