今週は先週に引き続き「肌」のお話です。

同じ年齢なのに、肌にハリと艶があって若々しく見える人と、そうでない人がいます。20代なのに30代の肌の人もいれば、40代で30代の肌の人も。肌年齢は、人によって様々です。では、その違いはいったいどこからくるのでしょうか。

まず言えるのは、年齢よりも若々しい人は、健康で元気な人です。つまり、新陳代謝が活発で細胞が元気だから、体も肌も若々しいということです。「皮膚は内臓の鏡」といわれるように皮膚には体の状態が現れます。

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層でできています。表皮の一番下にある基底層で新しく生まれた細胞は少しずつ表面へ押し上げられ、最後はアカとなってはがれ落ちます。この皮膚が生まれ変わるサイクルをターンオーバーといい、周期は約28日といわれています。新陳代謝が正常に行われていれば、健康な肌が保たれます。ところが睡眠不足、栄養不足、ストレスなどによって、ターンオーバーがスムーズにいかなくなると、ニキビやくすみなどのトラブルを引き起こしやすくなります。

肌の新陳代謝には、ミネラルやビタミン、アミノ酸など様々な栄養が必要です。食べ物からとった栄養は腸で吸収され、血液によって全身にめぐります。血流がよければ表皮に栄養が届き、皮膚は再生されます。しかし血流が悪いと栄養が届けられないため、新陳代謝がきちんと行われず、新しい細胞がつくられません。健康な肌であるためには、血液、リンパ液、ホルモンバランスなど、体の中の状態がよいことが大切です。

そして、もうひとつ、肌の美しさに関わるものに老化があります。年齢を重ねれば、肌は衰えていきます。年齢とともにターンオーバーのサイクルが鈍ると、古い角質が残って肌が硬くなり、メラニン色素も代謝されにくくなるため、シミやしわ、たるみなどを招きます。

私たちには、老化を止めることはできません。誰のうえにも、時は平等に流れます。しかし、自分の心がけ次第で代謝をよくし、老化を遅くすることはできます。栄養バランスのとれた食事、適度な運動など、体の内側からも肌づくりをしていきましょう。みずみずしいきれいな肌を保つには、健康な体でいることが重要です。

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今月は「内側からきれいに」をテーマにご紹介していきたいと思います。

まずは、女性なら誰でも気になる「肌」についてです。

透明感があって、うるおったハリのある美しい肌は誰もの憧れです。いつも美しくありたい、いつまでも素敵に輝いていたい。いつの時代も変わることのない、女性の願いです。私たちは肌にトラブルが起こると、肌そのものを気にしてしまいがちですが、何か肌にトラブルが起こったら、そこにはもっと奥深い理由があります。

人間の体はつながっているので、肌だけにトラブルがあって他が全て正常であるということはありません。肌に現れるトラブルは、体の状態を私たちに伝えてくれるサインです。そんなときは、体の内側の声に耳を傾けてみましょう。自分の肌と体に今、何が必要かに気づくのはとても大切なことです。肌をいつまでも美しく保つために、外からのスキンケアに加えて体の内側からもきれいにしていきましょう。

皮膚の働きとしては
・保護作用
・体温調節
・知覚作用
・吸収作用
・呼吸作用
・分泌・排泄作用

などがあります。来週は、そんな「肌」についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。

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今週は先週に引き続き「冷え対策」についてで、日常生活における具体的な対策についてご紹介したいと思います。

・ゆっくりバスタイム
夏はシャワーで汗を流すだけという人も多いかもしれませんが、入浴は体を温めるだけでなく、疲れを解消したり、リラックス効果も得られます。特におすすめなのが半身浴です。38~39度くらいのお湯に20~30分つかる半身浴は、肩までつかる入浴に比べて、体へのストレスも少なく体の芯までじんわり温まります。半身浴する時のお湯の量は、胸から下がつかる程度がおすすめです。上半身が寒く感じる場合は乾いたタオルで保温しましょう。

・夏でも素肌ガード
キャミソール、ミニスカートにサンダルと肌の露出の多い服装は冷えの大きな原因になります。上着を羽織る、足元を温かくするなど意識的に防御しましょう。大判のストールを1枚バックに入れておけば、首に巻いたり、ひざ掛けにしたりと何かと重宝します。また、窮屈なガードルや補正下着は血行を悪くして、冷えを招くことがあるので、長時間の着用は控えましょう。

・温め食材で内側から温かく
無理なダイエットは冷えの原因ともなります。食事の量や栄養が十分でないと体を動かす熱が生産されません。夏はつい口当たりのよい冷たい物を摂ることが多くなりますが、体を温める食材を上手に取り入れるとよいでしょう。また、そればかりに偏らず、いろいろな食材を3食きちんと食べることが大切です。体を温める食材の代表的なものは、生姜、にんにくなどの香味野菜。肉類では鶏肉が体を温める食材とされます。土の中で育つもの、冬が旬の食材は体を温める物が多いといわれています。

・質のよい睡眠をとる
体を休め、体調を整えるのが睡眠の役目です。良質な睡眠をとらないと疲れがとれず、ますます冷えが進行することもあります。深い眠りにつくまでには約3時間かかるといわれています。暑くて寝苦しい夜はエアコンを活用しましょう。室温28度くらいで2時間で切れるタイマーをセットしてベッドに入れば、比較的眠りやすく、体を冷やしすぎることもありません。パジャマなど身に着けるものは、コットンやシルクなど吸湿性のよい物がおすすめです。靴下をはいて眠る場合は、しめつけが少ないものを選びましょう。

日頃の生活習慣をちょっと直して冷えしらずを目指してください。

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