今週は花粉症の病院での治療です。花粉症の治療は実験的なものも含めて毎年のように新しいものが紹介されていますので参考として読んでみて下さい。

治療で大切なことは、薬を正しく使用することです。前年までに症状が出ていた方は、花粉が飛ぶ2~3週間前から病院で薬をもらって飲めば症状を抑えられます。花粉が飛び始めてから薬を飲む場合は、症状が軽ければ市販薬も効きますが、効果がないなら病院へ行きましょう。その際、今まで飲んでいた薬を持って行くと良いようです。

初診時は、まず鼻の粘膜の状態を見ます。そして症状や発症した時期や、アレルギー検査などから花粉症かどうかを診断します。どの時間帯に症状が強く出るか、眠気を抑えたいなど、患者さんのライフスタイルや希望をお伺いし、数ある薬の中から相性のよいものを処方するようです。

主に使われている薬は、第2世代の抗ヒスタミン薬です。副作用は軽い眠気だけという安全性の高い薬で、小児が飲めるものもあります。しかし、妊婦・授乳中の方は念のため、点鼻薬や点眼薬を使う方が良いようです。
薬や点鼻薬を使っても、毎年重い症状に苦しむ方は減感作療法という選択肢もあります。これは免疫療法(ワクチン)のひとつで、根本的にアレルギーを治す可能性があります。しかし、2~3年通院しなければならず根気が必要です。

レーザー治療も行われています。治療が効いている間は症状がかなり楽になりますが、半年後には再発することが多いようです。

花粉症には様々な治療法があり、患者さんのライフスタイルに合わせて選べます。お医者さんと相談してご自分に合った方法を見つけて下さい。ただし、ケナコルト注射には注意をした方が良いようです。ステロイドホルモンを筋肉に注射する方法で、背が伸びなくなる、生理が止まる、骨粗しょう症の悪化、免疫力の低下など、深刻な副作用がよくおこります。

来週も花粉症の治療法についてご紹介したいと思います。

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今年も花粉症の季節がきました。現在、日本の花粉症患者数は人口の20数%です。年々、患者数は増え続け、今や国民病とも言われています。症状が出ていなくても、花粉の抗体を持っている予備軍を合わせると、なんと人口の約46%、2人に1人は花粉症の症状が出る可能性があります。今月はそんな花粉症についてご紹介したいと思います。

花粉の量は、前年の夏の気温でだいたい予測できます。暑い日が続いた翌年の春は、花粉が多く飛びます。今年は大量飛散とは予想はされていないようです。その年によって花粉の量は増減しますが、飛散量に関わらず花粉症の患者さんは増える傾向にあるので油断はしない方がいいようです。

花粉症の増加の原因は4つ考えられています。

第一に「戦後に大量植林された杉が花粉飛散の適齢期を迎えたこと」近年の林業衰退による杉林の荒廃も加わり、花粉の飛散量が増えてしまいました。

第二に「ディーゼル排気を中心とする大気汚染」ディーゼルの黒い粒子が花粉とくっつくと、アレルギーが非常に起こりやすくなります。

第三に「動物性脂肪やn-6系脂肪酸に偏った食生活」肉類やファーストフード、揚げ物などを食べ過ぎると体の中にアレルギーなどの炎症が起きやすい状態を生み出します。

最後に「都市生活での強いストレス」ストレスがある一定期間続くと、免疫機能が正常に働かなくなるので、花粉症が発症しやすくなります。

これまでは花粉症といえば大人の病気でしたが、発症の低年齢化も指摘されています。20年前、小児のスギ花粉症はあまり見られませんでした。しかし、近年では3歳以下のお子さんも発症しているようです。アレルギーは文明病といわれ、都市圏になるほど多い傾向にあります。大気汚染、生活の中でのストレス、アスファルトだらけで花粉が土にかえらない環境などが、子供の免疫力を正常に働かせなくなっていると考えられています。

来週は病院での治療法をご紹介したいと思います。

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今回は「冬太り」の最終回になります。健康的にダイエットするためには、体をつくる栄養素や体脂肪を燃やす栄養素を十分にとることが必要です。ダイエットによいと思っていたことが、実は逆効果だったりということがないように、健康な体を目指すためのダイエットのポイントをご紹介します。

□栄養バランス
無理なダイエットで体が栄養不足になると、疲れやすく、肌がくすみ、髪のツヤもなくなって、老けてみえてしまうこともあります。人が生きていくには、色々な栄養素が必要です。エネルギー源となる炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素に、体の働きを整えるビタミンとミネラルを加えた5大栄養素をバランスよくとることが大切です。栄養素は単独で働くのではなく、互いに助け合いながら機能しています。健康をそこなわずに痩せるには、ほどよく全体のカロリーを減らし、多品目からバランスよく栄養をとることが基本です。

・炭水化物(糖質):体の主要なエネルギー源。糖質ともいいます。脳の唯一のエネルギー源でもあり、血糖値を一定に保つなどの大切な働きをしています。(穀類などの主食、いも類、砂糖、はちみつなど)

・たんぱく質:筋肉、内臓、骨、皮膚、髪など、人間の体をつくるのに不可欠な栄養素。たんぱく質が不足すると筋肉がやせ、体力や抵抗力が落ちてしまいます。(魚、肉、卵、乳製品、大豆製品など)

・脂質:体を動かすエネルギー源。ホルモンや細胞膜などの構成成分となるほか、ビタミンA、D、Eなど脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きがあります。(油類、ナッツ類、アボガド、乳製品など)

□代謝
どんなに摂取カロリーを抑えても、ビタミンやミネラルが不足していると、なかなか痩せません。炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質を効率よく燃やしてエネルギーにかえるには、ビタミンとミネラルが必要だからです。ビタミンやミネラルは、体の機能を調節し、代謝を円滑にする働きをしているので、不足すると体調を崩しやすくなります。また、燃えるべき糖質や脂質が燃えず、余った分は体脂肪として蓄えられます。ビタミンとミネラルは相互に働きを強化しているので、トータルにバランスよくとってはじめて力を発揮します。ともにダイエット中は不足しがちなので、3大栄養素と一緒にとるとう心がけましょう。

・ビタミンB1:糖質の代謝に関わる(豚肉、うなぎ、大豆、胚芽米、ゴマなど)

・ビタミンB2:脂質・糖質の代謝に関わる(レバー、うなぎ、卵、乳製品など)

・ビタミンB6:たんぱく質・脂質の代謝に関わる(かつお、秋刀魚、バナナ、くるみなど)

・ビタミンB12:脂質・糖質の代謝に関わる(レバー、カキ、魚卵、あさりなど)

・ミネラル:ミネラルは代謝にも深く関わっています。細胞の生まれ変わりや、細胞が栄養をとり入れるには、多種類のミネラルをバランス良くとることが必要です。

□運動
体脂肪を減らすには、ウォーキングや水泳などの有酸素運動を毎日20分以上行うのが効果的です。運動の時間がとれない場合は、外出時には、電車やバスは1 駅歩いたり、家事も掃除機をかけたり、窓を拭いたりするときは全身を使ってストレッチするように行います。生活の中で筋肉を意識して使うだけでも、筋肉はアップします。

これで「冬太り」のお話は終わりとなります。お付き合いありがとうございました。

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