今回は「ウォーキング」についてです。健康や美容によいことでお馴染みのウォーキング。「やってみよう」と思いながら、毎日の生活に流されて、ついつい後回しになっていませんか?ウォーキングは1人でも、いつでも、どこでも、どんなに運動が苦手でも出来る運動法です。気候もよくなってくる季節です。思い立ったら、その日から始めてみましょう。

ウォーキングは脂肪を燃やす有酸素運動です。有酸素運動は酸素を多くとりこみながら行う運動で、代表的なものにウォーキングやジョギング、水泳などがあります。十分に酸素をとりこみながら行う運動は、脂肪や糖を効率よく燃焼させ、エネルギーにかえます。まず、血液中の脂肪が燃やされます。その後に、体にため込んだ脂肪が分解され、血液中に放出されてから燃やされます。そのため、体脂肪が燃焼するには、有酸素運動を始めてから20~30分と言われています。また有酸素運動は脂肪を燃やすほか、体に筋肉をつけ、足腰を強化し、血行がよくなるなど、多くの健康効果も期待出来ます。

有酸素運動の中でも、ウォーキングは全身運動としては一番無理なく、運動経験のない方でもすぐに始められます。全身運動であるウォーキングを続けていくと、脂肪の燃焼や足腰の強化のほかに、体にいいことがたくさんあります。いろいろな筋肉を動かすことで脳を活性化し、老化を防ぐ働きがあります。心肺機能もアップし、体のすみずみまで酸素や栄養が届けられるようになり、筋肉を使うことで骨の形成が促進され、女性に多い骨粗しょう症の予防にも役立ちます。

また、外を歩くことで気分がリフレッシュされストレス解消にもなります。メタボリックシンドロームや生活習慣病を予防する有酸素運動はとくに中高年にお勧めです。40~50代の働き盛りの世代は、仕事に家庭にと男性も女性も忙しい毎日です。食べすぎのうえに、運動不足で内臓脂肪が増え、生活習慣病が最も気になる年代です。ウォーキングなら忙しくても自分の好きな時に出来るので、毎日の運動習慣にはぴったりです。

また、60代以上の方にとっては「老化は足から」と言われるように、毎日歩くことで丈夫な足腰を維持することはいつまでも元気に生活するためには大切なことです。

誰かと競う必要もなく、自分のペースや体調に合わせて出来るウォーキングは楽しみながら健康づくりが出来る運動と言えます。まずは気楽に歩くことから始めてみませんか。来週はウォーキングのワンポイントアドバイスについてご紹介したいと思います。

パソコン皆様におすすめのサプリ・健康食品はこちら→PHBサポートショップ

今週で「花粉症」については最後となります。花粉症の3大症状「サラサラ鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」が出る前からケアを始めることが肝心です。花粉を遠ざけ、体調を整えておくことが大切です。これまで症状が出ていない方も予防のために参考にして下さい。そんな最終回は「セルフケアの7つのポイント」についてご紹介したいと思います。

・花粉より先に花粉情報をキャッチする
日本の多くの地域では、2月上旬くらいからスギ花粉が飛散します。お住まいの地域にいつやってくるか、テレビや新聞、インターネットなどで先回りして調べておきましょう。その間に、病院で早期治療をうけるのもいいですね。いざシーズンを迎えたら、花粉の飛散量を毎日チェックしてください。飛散量の多い日は外出を控える、ドアや窓を閉めるなど、花粉を避けるために役立てましょう。

・すみずみまで掃除して花粉を退治する
床や壁は硬くしぼった濡れ雑巾でふき、カーテンや絨毯は掃除機をかけて花粉を取り除きます。さらに室内の花粉を減らしたいなら、空気清浄機が役立ちます。部屋に花粉を入れないため、掃除中も窓を閉めておくのがよいですが、開ける場合は風下側にしましょう。

・バランスのよい食事で体の調子を整える
動物性脂質やn-6系脂肪酸を多く含む食品の摂り過ぎは、アレルギーを悪化させるといわれています。食事が肉類やファーストフードに偏らないように気をつけましょう。目標は1日30品目を食べること。和食中心の食事がおすすめです。過敏になるのを抑えるシソやエゴマ、甜茶などを取り入れてみるのもよいですね。食生活は毎日の積み重ねが大切です。今日の献立から見直してみてはいかがでしょう。

・布団、洗濯物は室内干しがおすすめ。外に干したら、よくはたきましょう
とくに花粉が多い日は、部屋に花粉を入れないよう、布団や洗濯物を室内に干すのがよいでしょう。布団乾燥機も便利です。外に干すならよくはたいたり、掃除機をかけて花粉を部屋に持ち込まないようにしましょう。その時、マスクの着用をお忘れなく。

・出かける時の3種の神器「マスク、めがね、帽子」をお忘れなく
花粉が飛んでいる時は、ファッションも工夫して、花粉をブロックしましょう。

・手洗い、うがい、お風呂で花粉にサヨナラ
外出先でくっついてきた花粉は、手洗い、うがいで洗い流します。風邪を引いて免疫力が落ちると、花粉症が悪化することもあるので、風邪予防のためにも習慣づけて下さい。洗顔や鼻をかむのもよいですね。お風呂は帰宅してすぐ入れば、部屋に花粉をまき散らしません。その上、湯気のおかげで鼻づまりもやわらぎます。

・リラックスしてぐっすり眠る
ストレスをためたり、睡眠不足が続いたりすると、自律神経のバランスが乱れがちになります。すると、花粉症の症状が強くなることがあります。ゆったりと眠る時間を大切にしましょう。体の免疫力を高めるのにも役立ちます。鼻づまりで寝つけないのなら、鼻に蒸しタオルを乗せてあたためるとすっきりするでしょう。

以上セルフケアの7つポイントについてご紹介しました。辛い花粉症の季節を少しでも快適に過ごす参考になればと思います。

パソコン皆様におすすめのサプリ・健康食品はこちら→PHBサポートショップ

今週も花粉症の治療法の続きになります。ここでは大きく分けて4つの方法をご紹介してみたいと思います。

1飲み薬
よく使われるものが、抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬です。何種類もあるので、ひとつの薬が効かなくても、ご自分に合うものが探しやすいです。
□抗アレルギー薬
・ヒスタミンやロイコトリエンなど、粘膜を刺激する物質の放出を抑える。
・花粉が飛ぶ2~3週間前から飲むと、予防効果があります。花粉が飛び始めてから飲んでも効果はあります。
□抗ヒスタミン薬
・ヒスタミン受容体とヒスタミンの結合を抑えて、アレルギー症状を緩和します。
・かなり眠気を抑えたタイプもあります。
□セレスタミン
・抗ヒスタミン薬とステロイド薬(副腎皮質ホルモン)を配合してあります。
・よく効くが連用不可。使用するときは医師とよく相談し、なるべく早めに切り上げること。2週間がひとつの目安のようです。
□漢方薬
・小青竜湯などがよく使われるが誰にでも効くわけではないようです。

2点鼻薬・点眼薬
・炎症のある部分に直接薬を入れるため、少量で効果があります。
・飲み薬と合わせてうまく利用すれば、症状が抑えられます。

3減感作療法
・花粉のエキスを何千万~何億分の一に薄めて注射したりし、花粉に体が慣れるよう体質を改善します。
・花粉が飛ぶ1~2ヶ月前から、シーズンが終わるまでは週に1~2回、その後1~2ヶ月に1回注射します。これを2~3年続けます。
・まれに呼吸困難などのショック症状が出る方がいます。

4レーザー治療
・鼻の粘膜にレーザー光線を当てて粘膜を破壊し、炎症を起こさせないようにします。
・治療を行っても飲み薬や点鼻薬を併用しなくてはなりません。
・半年で粘膜は再生し、症状は再発することが多いようです。その場合はレーザー治療を繰り返すこともあります。

来週は最終回で花粉症のセルフケアについてご紹介したいと思います。

パソコン皆様におすすめのサプリ・健康食品はこちら→PHBサポートショップ