今回で暑さ対策については最終回となります。
暑い日が続き動くことも嫌になりそうですが、適度な運動は生活にリズムをつけ、自律神経のバランスを整えるので、食欲増進にも効果的です。

夏バテ対策には、激しい運動ではなく、無理なく続けられる運動がおすすめです。暑い時間帯をさけ、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を行うとよいでしょう。日本でも大人気のヨガは、インドが発祥地です。またタイには、古くから伝わるルーシーダットン(タイ式ヨガ)という健康法があります。体を柔軟にすることで凝りがとれ、血行が促されて疲労の回復に役立ちます。駅や会社で階段を使う、自転車や車を使わずに歩くなども運動です。少しでも体をうごかすよう心がけましょう。

夏バテ解消の秘訣は、自律神経のバランスを整えて、上手にリラックスし、疲れをためないようにすることです。半身浴でゆっくり入浴すると、副交感神経が活発になり、リラックスできます。また疲れを癒すだけでなく、心地よい眠りにも誘ってくれます。ぐっすり眠るには、38度前後のお湯で約20分、寝る1時間前くらいに入浴するとよいでしょう。朝はシャワーがおすすめです。シャワーの水圧が皮膚を刺激し、交感神経の働きを促して、気分がすっきりします。暑い地域では、水浴びをする国が多いようです。暑い国ならではのリフレッシュ方法で、体を洗うというより汗を流すもの。1日に何回も水をかぶります。蒸し暑いと汗がべたついて不快なうえ、体に熱がこもって疲れやすくなります。時間を見つけて、こまめにシャワーを浴び、積極的にリフレッシュタイムを持ちましょう。

モロッコ、エジプト、ベトナム、インドなどの暑い国々では午睡の習慣があります。暑さで体力の消耗をしないようにする、熱帯地域に生きる人々の生活の知恵です。夏バテを防ぐには、十分な睡眠が必要です。暑さで寝不足にならないよう工夫しましょう。睡眠中は体温が下がるので、寝るときに少し暑いくらいが適温です。クーラーの設定は28度程度、寝る前に部屋を冷やしておき、眠るときはタイマーを上手に活用して、冷やしすぎに注意しましょう。また体に冷風があたると、体の表面の熱が奪われ、かえって体を疲れさせます。体に冷風が直接あたらないよう、クーラーの風向きは上向きにしましょう。

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本当に毎日暑い日が続きますね。今週も暑さ対策についてご紹介したいと思います。

夏に気をつけなければならないのは、脱水症状です。汗をたくさんかくため、知らず知らずのうちに体内が水分不足になっています。体内の水分が不足すると、循環がとどこおり、体にさまざまな不調が現れます。

水分補給のポイントは、のどの渇きを感じる前に、コップ1杯(200ml)程度をこまめにとることです。暑い国々では、熱いお茶などが多く飲まれています。冷たい物を飲み過ぎると、胃腸のはたらきを低下させ、食欲減退や夏バテのもとになります。冷房の効いた室内にいるときは温かい物を飲むようにしましょう。また、カフェインやアルコールには利尿作用があるので、水分補給にはなりません。水分補給にはミネラルウォーターや、カフェインフリーのハーブティーなどがおすすめです。

食事も夏はさっぱりした物や冷たい物が好まれますが、暑い国には意外と冷たい料理がありません。スパイスが多く使われ、ミネラルやビタミンを摂取できる料理が多く、毎日の食事が滋養となっています。

夏バテ対策には良質のたんぱく質、ビタミンとミネラルなど、栄養バランスのよい食事をすることが大切です。夏はビタミンやミネラルの消費が激しいので、緑黄色野菜や果物をたっぷりとりましょう。これらにはカルシウム、カリウムなどのミネラルも豊富です。

とくに疲労回復のビタミンともいわれるビタミンB1は、糖代謝を助けるはたらきがあります。アルコールの代謝にもビタミンB1が使われます。ビタミンB1 が不足すると、エネルギーがうまく作られないため、体がだるいということになります。夏は、積極的にビタミンB1が多く含まれる食品をとりましょう。

ビタミンB1は、豚肉、うなぎ。ゴマ、枝豆などに多く含まれています。にんにくやねぎには、ビタミンB1の吸収を助けるアリシンが含まれているので、一緒にとると効果的です。たんぱく質は肉や魚、豆腐などの大豆製品に豊富です。食欲がないときはターメリック、こしょう、しょうがなど食欲増進のはたらきがあるスパイスを上手に使いましょう。

来週も暑さ対策についてご紹介したいと思います。

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今週は暑い国に学ぶ夏バテ対策まずは「エジプト」についてご紹介したいと思います。

夏の気温が50度を超えることもある、砂漠の国エジプト。厳しい気候ですが、古代文明が栄えたエジプトでは食べ物の歴史も古く、パンやビールもエジプトで生まれました。スパイスやにんにく、オリーブオイルなどの油をたっぷり使うのが特徴です。にんにくはカリウム、ビタミンB1、ビタミンB2などが多く含まれ、におい成分のアリシンは疲労回復に働き、スタミナを与えてくれます。

健康食材として有名なのは、ゴマ、モロヘイヤ、豆類などです。ゴマのペーストのタヒーナ、モロヘイヤのスープ、ひよこ豆を使ったエジプト風まぜご飯のコシャリは食卓に欠かせません。ゴマにはビタミンやミネラルのほか、セサミンなどの特有成分が含まれ、非常にバランスのとれた食材です。モロヘイヤは食物繊維が豊富なうえ、β-カロテンの含有量は野菜中トップクラスです。独特のねばりはムチンという成分で、胃壁を保護し、消化不良や食欲不振を防いでくれるので、夏バテ対策には最適です。

豆はレンズ豆とひよこ豆がよく使われ、ひよこ豆はたんぱく質が豊富で、脂質、炭水化物を含む、栄養価が高い食材です。レンズ豆は鉄分、ビタミンB1が多く含まれます。炭水化物を好んで食べる人におすすめです。野菜や豆をたくさん使ったヘルシーな料理が多く、猛暑の中で暮らすエジプト人にとっては、すべて大切なエネルギー源となっています。

続いては「モロッコ」についてです。モロッコの夏は気温が40度を超える日もあり、暑さは強烈です。昼間、外に出ると体が疲れるので、ランチのあとは、昼寝をしてゆっくり休みます。

そんなモロッコの暑さ対策はミントティーです。中国産の緑茶とミントの葉、たっぷりの砂糖を熱湯で煮出します。ミントには体温を下げる働きがあります。また交感神経の興奮を抑えるので、消化吸収や睡眠などよいとされています。灼熱の国で、熱々で甘いお茶?と思うかも知れませんが、ミントティーは夏の健康維持にぴったりの飲み物なのです。

本当に暑い日が続きますね。来週も暑さ対策についてご紹介したいと思います。

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