中高年層を中心に、体の節々の痛みを訴える方が増えています。その主な原因は軟骨の老化です。
軟骨はもともと日々の体の動きですり減っていくものです。若い間は体を休めることで自然に再生するのですが、20代以降からは減ったままになり、再生しにくくなります。こうして軟骨が磨耗してゆき、本来の機能を果たせなくなり、骨同士が直接ぶつかりあう時に生じる痛みを「変形性関節症」と呼びます。ひじ、腰、股関節、肩など存在する様々な部位が痛む症状ですが、とくにひざの痛み「変形性膝関節症」に悩む方が多く、その患者数はアメリカでは約5000万人、日本では約570万人いるといわれています。
この関節の痛みを治療する時は鎮痛剤や非ステロイド系炎症剤が処方されます。それは痛みを和らげる目的の「対処療法」です。その一方で、今注目を集めているのが磨り減った軟骨を栄養で補う「栄養療法」です。
その「栄養療法」で用いられているのがコンドロイチンとグルサミンです。コンドロイチンとグルコサミンはムコ多糖類というネバネバした成分です。ムコ多糖類は軟骨の構成成分プロテオグリカンを作るために必要な物質です。「栄養療法」はこのムコ多糖類のコンドロイチンとグルサミンをとることによって磨り減った軟骨の修復・再生を促し、関節症の症状の根本的な改善を目指すものです。
来週もこの続きをご紹介したいと思います。
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