占いのイベントをやっているところを見つけて行ってみました。
初めて受ける対面鑑定。
人がいっぱいで、席が空いてなさそうだったので、少し躊躇しましたが、思い切って中へ。
そのイベントの予告情報で、写真でみて、なんとなくこの人がいいなって思った先生がちょうど空いていたので、ラッキーと思いました。
生年月日を伝えて、命式を出してくれ、色々私の性質を言われて、
「へーそうなんですかー、そんなこともわかるんですかーすごーい」
みたいになっていたのに、生年月日を入れ間違っていて、結局、最初に言ってた内容は全く違っていました。
こんな星がありますよ、って言われて、そうなんです実は、なんて私喋ったけど、結局そんな星はなかったし、なんだったんだろう。
最初に言われた内容の方が印象に残っているので、結局正しい占い結果をよく覚えてないという状況。
そもそもイベントなので鑑定時間も短く、仕方ないとは思いますが、自動無料占いの域を超えていないような内容でした。
で、私は思いました。
自分で占えるようになって自分で理解したいと。
口が上手い人から適当なこと言われてその気になって、自分の人生決めるなんてなんて馬鹿らしいことかと。
それに、最後に正しい結果でも言われていたけど、私は自分流に行った方が良いみたいなので。
タロットは内観できるツールとして面白い。これは自分にしかわからない、自分でこそできるものだと思う。
私は興味はあれど、今まで占い鑑定に行ったことがなかったのは、結局人にとやかく言われたくない、自分で決めたいからなんだろうな。多分そういうのも命式に出ているのだと思う、わからないけど。
でも、まあ今後も機会があればまたみてもらう予定。面白いのは面白い。
今回は私も特に相談事もなかったので、まあやりにくかったのかもしれないし。今回は四柱推命の先生だったけど、次は違う占術の先生にも観てもらいたいな。
で、最初に間違った生年月日から出された星のこと、実際はなかったけど、私の内面の欲求的には確かにあるもの。
自分の感じているものをないことにはできないし、大掛かりでなくても趣味程度にやって欲求を満たすことは、星に表れていなくてもやりたいと思う。
自分の内面に感じているものに嘘はないと思う。
いや、でももしかしたら、月星座的なことなのかもしれない。しらんけど。
なんだ、あんなに占い好きだったのに、なんだかもうどうでもいい気がしてきました急に。
いやでも、その間違った鑑定結果の言葉により、自分の内面の欲求に気付くことはできたわけで、ある意味良かったかも。
自分の内面にあるけど見えないこと、これに自分で気付けないと意味がない、というか。
なんかちょっとうまく言葉で説明できないけど。
やっぱり今日の一枚引きの吊るされた男的な一日だったかも。視点が変わり、次のカードは死のカードで、何かが終わり、変化していく過程。
タロット面白いね。