ご覧頂きありがとうございます
毒親育ちブス女の婚活記録を綴っています。
▼前回の記事はこちら▼
私には学生時代から長くお付き合いしてた彼(Aくん)がいた。
その彼氏とこのまま結婚するんだろうな~って思ってた。
というのも、昔から結婚願望が強かった私が
この人と結婚する!って思って告白したから
付き合い始めて5年ほど、たまにはケンカもするけど
一度も別れることなく仲良く過ごしていた私たち。
ある日突然、二人の間に亀裂が生じた…
同棲のため家探し
お金持ちのおうちに生まれたA君と
庶民の家庭で育った私とでは価値観が合わなかった。
内見には何件か行ったが
少し古くてもいいから絶対に駅近に住みたい私に対し
Aくんは
駅から遠くてもいいから新築の綺麗なところに住みたい!
とのことでお互いの条件が譲れなかった。
私としては今後のことを見据えてお金を貯めるために
少しでも家賃の負担を下げたかったがAくんは、
家賃が高くてもいい!
今まで新築の家にしか住んでないし!
と親の年収の価値観のままで
自分の稼ぎに見合った感覚ではないことに不安を感じた。
それと、
私 : 同棲するならさすがに親に会ってもらわないと、、
Aくん : えー、、、
と渋っていることに不信感
以前結婚するつもりだと言ってはいたけど
まだ覚悟ができていないのか、
私との結婚は考えられないのか。
最終的にお互いの妥協点を見つけて家を仮契約したのだが
やっぱやめる!
とAくんが言い出して、
いつでも引っ越せる賃貸の家もここまで決めきれないってことは、結婚してからあるいろんな決断もできない人なのかな…
と私は不安になった
結果、同棲はなくなったのだが
私 : 合鍵ほしいな~
Aくん : 家の中荒らさないで!
とかよく分からないことを言われて
(家の中、荒らしたことも片付けたことすらない)
5年以上お付き合いしているのに信頼されていなかったんだなー
と悲しくなった
その出来事をきっかけに少しずつ気持ちが冷めていき、
同時に慣れなのか、
Aくんが"ごめんなさい"や"ありがとう"
の当たり前の言葉言えなくなっていることに気づいた。
悩みに悩んで、またヨリを戻すかもしれないけど
今これ以上一緒にいるのはよくない。
と思い
別れることを決意。
5年以上一緒にいて結婚も考えていたから
これ以上いい条件の人
自分を受け入れてくれて
自分に合う人はもういないかもしれない・・
と不安になり、別れを決断するにはかなり時間がかかった。