薬剤師発!健康へのブログ -4ページ目

あみだくじを数学的に勝ち抜こう!

保険薬剤師の米澤よしゆきです。


いつもスキンケアや健康ケアのハナシが多いので、

今回は日常に密接した数学のハナシを。

「あみだくじ」って日常の些細な(それでいてちょい重要な)

決定場面で登場しませんか?

当たりを引きたいときや、避けたいときがありますね。

そこで、、高い確率で当たりを引く(もしくは回避する)

方法を知っておけば便利なので紹介しておきます。

これはあみだが意図的な策略を持って作成された場合を

除いてのハナシです。

あなたが引くべきあみだの箇所は、

当たりを引きたい場合には当たりの真上、外したい場合

には遠く離れた個所にしましょう。


もしあみだの縦線が無限にあるとすると、1次元ランダム

ウォーク理論(ウィキ参照)で説明できうる分布確率論は

平均値0となりますが、あみだの縦線が有限である限り

確率分布は内にずれ込みます。

したがって、当たりの真上がもっとも確率が高くなり、

次にその左右隣となります。

特に、当たりがくじ全体の真ん中に存在する場合は、

迷わず真上(外したい場合は端っこ)を選ぶと、

よりいっそう思い通りになる確率が上がります。


実際にぼくはこの方法で、町内会の役員要職のポストを

見事外すことに成功しました。

ぜひ実践してください。長文失礼しました。



夏に本領発揮!これで焼かない&べとつかない!

保険薬剤師の米澤よしゆきです。


うちのネットショップ&薬局で売り始めた「エチュードハウス・サンBBクリーム」。

SPF50、PA+++でウォータープルーフ、皮膚科医テスト済みという

優秀さなんですが、

僕たちが何がすごいって説明するより、このCMが一番わかりやすい。

上手いCMだな~と思います。



15秒とか30秒とかの時間で、商品のいろんな良さを伝えたいところですが、

このCMでは「手軽に素早くベースメイクできる」という部分にフォーカス。

わかりやすいCMとなってます。


CMばかりを褒めてる場合ではないので、この「サンBBクリーム」のことを

少し書かせていただきますと、しっかりとUVはブロックし、

スポンジ付きで塗りやすく(もちろん、スポンジは取り外して洗えます)、

ノンパラベンなど肌にやさしいんです。

そして、なにより優秀なのは塗った後のクール感。



この商品、この夏のNEWアイテムなんですが、完全に日本人向けと

思われる処方となっています。

処方成分がきめ細かく、「品質で文句はございませんでしょ」的な

ドヤドヤなアイテムです。

夏のBBクリームは「エチュードハウスのサンBBクリーム」(2色展開)

で間違いなしですよ^^

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くわしくはこちら

ひさびさの撮影

あさみ(小3)とみずき(小1)、ひさびさの子供服撮影。

あさみはビビッドでリゾートテイスト。

すこし大人な雰囲気。

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みずきは普段着つかいの服を。

ずいぶんりりしい顔付きになりました。

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カメラマンさん、ありがとうございます。

知っておきたいマイコプラズマの処置

保険薬剤師の米澤よしゆきです。

先週、うちの長女あさみ(小3)が1週間学校を

休みまして・・

最終診断は「マイコプラズマ肺炎」でした。


こども(1歳以上)に多く、40度近い高熱と、

咳(特に夜間・早朝)が数日続くので、親としては

心配になる病気です。


そこで、マイコプラズマにかかったときの対処を

カンタンにまとめてまとめておきますので、いざと

いう時の参考にしてくださいね。



とにかく、高熱が続きます。

正直、解熱剤を飲んだくらいでは熱は下がらない

場合が多いので、そんなもんだと割り切るのが

良いです。親があせってはいけません。

しっかり対処すれば重篤な症状になることは

ありません。

OS-1やポカリのような電解質ドリンクを

こまめに飲ませて水分補給に努めて下さい。

解熱は飲み薬より座薬で対処しましょう。



運動は控えて安静に。

お風呂はお湯につからなければOKです。


「ぐったりしていなければ小児科に行かなくても

自宅安静」というヒトもいますが、初期の段階で

受診すべきです。細菌感染の病気は自然治癒よりも

早めの抗生物質を勧めます。

・・・抗生物質より自然治癒をモットーにする方、

風邪などのウイルス感染病の場合はそれでも良いのですが

マイコプラズマのように細菌(正確にはウイルスと

細菌の中間的な存在)感染には素直に抗生物質の投与を

うけましょう。


医師の診断では、肺に影が見えることから

マイコプラズマ感染であることが予見されるの

ですが、けっこう初期段階で見落とされますので

「高熱」「咳」「のどの痛みの症状が無い」

となれば家族の中でマイコプラズマを疑うべきです。


ちなみに、「高熱+食事ができないくらいのどが痛い」

となればヘルパンギーナの可能性あり。


うちの娘の場合もそうだったのですが、

医師がマイコプラズマ感染であることを見落とした場合、

抗生物質の処方で「マイコプラズマには効かない」

ものが処方されます。

マイコプラズマは細菌に近い性質を持つので

抗生物質が有効なのですが、細胞壁を持たないという

特徴があるのでペニシリンやセフェム系抗生物質が

効きません。

ですから、

セフゾン、ファロム、フロモックス、バナン、

サワシリン、オーグメンチンなどは

効きません。

もしこれらが処方されたら、きっぱりと医師に

「チェンジして」と言いましょう。




僕の考えでは早い段階で点滴を受けるのがベストだと

思います。

最後に・・

家族内感染の可能性が高いので、注意してくださいね。







ビジネスマンのポケットに入ってるものといえば

保険薬剤師のヨネザワです。

ビジネスマンたるものいつもポケットに

忍ばせる物といえば、



はい、

フリスクですね~。


しかし、わたくしヨネザワのポケットには

フリスクではなくてコレが、、



ヨネスク。

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いいでしょう^^