ピラミッド以上のパワー!? 「コフィン・テキスト」ってなに? | 浄化と運気再生再生・厄除けの力で運気の復活を促す!ヒエログリフに込められた古代エネルギーの紹介するBlog

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歴代のファラオが自身の名前や身につける装飾品などに必ず彫刻した、
神が作ったとされる文字「ヒエログリフ」の恩恵や
実用性のある使い方などをBlogにてご紹介します。

運気の回復。ビジネス力の向上。健康的な私生活など、
あなたが望む未来を手に入れるお手伝い!

どうも!

古代エジプト開運・厄除けグッズ専門店

【Pharaoh's Blessing ~ファラオの祝福~】

店長の独楽場です!!!!

 

 

 

 

先月の記事で、

古代エジプトにはファラオの魂を復活させるために欠かせない

「ピラミッド・テキスト」について書きました。

 

みてない方はこちらをクリック↓

 

簡単に述べるなら

「ピラミッド・テキスト」とは

古代エジプトにおいて魔法の媒体として使われた

「ヒエログリフ」の効果をより高めるために

ピラミッド内部や玄室に施したもの。

 

 

ファラオの魂の再生を願い、

肉体を保護し、神々の恩恵を得るための呪文が

いくつも彫刻されています。

 

ピラミッド・パワーの力を

底上げする作用があるとも考えられています。

 

 

さらに!

古代エジプトではもう一つ重要な

ヒエログリフの活用方法があります!

 

 

 

それこそが、

死者の棺に直接施す「コフィン・テキスト」なんです。

 


 

コフィン・テキストとは文字通り、

  コフィン  =  棺

  テキスト  =  呪文

を意味しています。



 

1番古い年代の古王国時代では

ピラミッド・テキストがメインでしたが、

 

中王国、新王国時代には

コフィン・テキストが良く

取り入れられるようになったとされています。

 

 

 

パピルスに呪文を記した「死者の書」は、

一般大衆でも使用できる魔法として。

 

 

コフィン・テキストはもう少しグレードが高く、

ファラオや上流貴族の人たちが高い恩恵を授かれるようにという

宗教観点から用いられていたそうです。

 

 

 

 

 

高い恩恵を得られる2つの理由

 

 

コフィン・テキストが高い恩恵を授かれるには

2つの理由があるとされています。

 

 

まず一つは、

「きめ細かい繊細な呪文の彫刻ほど、

  魔力が篭りやすい」

こと。


 

 

元来ヒエログリフの彫刻は、

きめ細く、繊細に彫れば彫るほど良いとされていました。

 

 

それは神への願いを彫ったものであるから

当然と言えば当然ですよね爆  笑

 

神聖文字・聖刻文字として

認知されていたならなおさらでしょう。


 

そして実は「色」も大いに関係しています。

 

 

コフィン・テキストを語る上で欠かせないのは、

その豊かな色使いです。

 

 

博物館などに展示されている歴代の棺には、

色鮮やかなコフィン・テキストが

これでもかってくらい彫刻されていますよね?

 

 

これは、

色をつけることで呪文の効果を高めていた

という理由があるからです。


 

ーーーーー

 

主に「青・黄・緑・黒」の4色がメインとして使われていて、

それぞれ

 

   : ナイルや水、天空  

                 (生きるのに欠かすことのできない大切なもの)

 

   : 太陽の光 

                (生命力に満ち溢れたエネルギーの源)

 

   : 植物の芽吹き

                (生まれる、再生、実を結ぶを意味する)

 

   : 肥沃な大地

               (植物を作り、人々の生活に安定をもたらす)

 

を意味しているとされています。


ーーーーー
 

コフィン・テキストが色鮮やかに描かれているのは

伊達や酔狂ではなく、

「死者のエネルギーを守り高める」という

明確な考えがあってのことだったんですね。



 

 

 

 

第二の死を避ける文面

 

 

コフィン・テキストが高い恩恵を授かれる2つ目の理由は、

「第二の死」について述べられた文面です。


 

第二の死とは、

肉体が死ぬ「最初の死」のあと、霊魂が断罪されること

を意味しています。

 

 

つまり、

魂や霊的エネルギーが抹消されるということです。


 

ぶっちゃけ、

古代エジプトでは絶対に避けなきゃいけない問題(;´Д`A

 


 

これは「最後の審判」と言われるもので、

 

「死者の心臓の重さ」と「正義の女神マアトの羽の重さ」を

天秤で比べながら質問に答えていき、

ウソをついたりすると釣り合いが取れなくなって

霊魂が食べられてしまう。

 

というもの。

 

  ↑死者の書の最後の審判のシーン

 

つまり、

死者の魂が誠実で清き正しいものかどうかを

チェックするんです。


 

そのためコフィン・テキストには、

以下のような「第二の死」を回避するための力を

死者に与える文言が書いてあります。

 

 

 

「私は真実を糧とする炎の主、永遠の主、喜びをつくりし者、(中略)

 

私は神殿におわす彼(神)、作用の支配者にして嵐を鎮めるもの、(中略)

 

北風を告げる風の主、(中略)

 

光の神、光を作りし者、日によって天を照らす者である。

 

私こそはその名にかけて彼(神)である。

私のために道を空けよ。

 

私がヌンとアメンに会えるように!

私は(護衛ら)の横を通り抜ける力ある魂なのだから。

 

ここでは名を明かさない彼(神)への畏れから彼らは口を開かぬであろう。

彼(神)は私の体に宿っている。(中略)

 

この呪文を知った人はだれでも、東の空のラーのごとく、黄泉の国のオシリスのごとくなる。

 

彼が火の中に入っても、その体に炎が触れることは決してない。」

 

 

…ってなことらしいですキョロキョロ



 

正直なところ、

今の日本とほとんど一緒だと思うんですよね。

 


 

  死者を弔い、供養のために祝詞を唱え、

  専用の言葉を書いたお墓にて死者を埋葬する。

 

  死者は天国または輪廻転生をすることで

  幸せを得る。

 


 

古代エジプトでは、それにヒエログリフや

コフィン・テキストが使われていたってわけですよね♪

 


 

『目には見えない力』を現代でも信じ、

的確に活かすことが

今後の時代を生き抜く強さになるのではないか?

 

 

そう思えてしまいますね♪

 

 


 

それでは!

 

 

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