コンビニ | 椿五十朗

椿五十朗

雇われプロデュサーの覚書

本日のおじさんの弁当は、

 

「タコウィンナー」

「唐揚げ」

「アスパラのベーコン巻き」

「シソのパスタ」

「いんげんの胡麻和え」

 

 

野菜が少なくなってしまうものだよな~。。。盛り付けが雑なのは御勘弁。

 

 

 最近の秋葉原は外国からの観光客が増えているせいか道端にゴミが多い。

 

浅草も同じような状態らしい。マナーは守って欲しい物である。

 

日本人が海外でマナーも知らず、好き放題していた70年代や80年代を思い出す。

 

ロビーでズボンを半分脱いでパンツを履きなおすとか、

 

レディーファーストも知らないので女性に失礼な態度をとるとか、

 

誰に対しても横柄な態度をとるとか、

 

そんな時代を超えての今なんだろう。

 

発展途上国から来日する方々も同じ経緯を辿るのだろうな。

 

 

 

 韓国の方々の動画をYOUTUBEで拝見し、

 

改めてコンビニやフランチャイズ店、

 

の企業努力が素晴らしいと感服するな。

 

普段は気が付かなかったが、そういえばそうだなと思うところが多い。

 

「韓国のコンビニではアイスクリームを取り出すのに

 

下の方から引っ張り出さないといけない」とおっしゃっていたが、

 

実は日本のコンビニも同じ経由を辿っていて、私が子供の頃は、

 

同じように好きな種類を探すのが面倒だった。

 

現在は飲み物も古いものが前に行くよう陳列されているが、当時は、

 

前列に陳列するので、一番前の飲み物はぬるかったものだ。

 

真新しいと言えば、朝7時から、夜23時まで空いている店があると言う事。

 

初台にあるスーパー百貨店同様、当時の商店街は11時ころ開店し、

 

19時には終わってしまうという状態だったので、

 

「そんなに遅くまでやっているんだ」と思ったものだ。

 

「タクシーの運転手さんの対応が素晴らしい」とも良く聞くが、

 

1990年ごろは、乗車拒否など当たり前、「近いのだから歩いて行って」

 

と言われることがあるくらい横柄であったな。

 

その中でも日本は接客の対応が、素晴らしく向上したと思う。

 

その先駆けが、東京ディズニーランドの開園であろう。

 

バブルがはじけて、どの企業も縮小やリストラを繰り返した中で、

 

どうどうと黒字経営を続けてきた背景に皆が気が付き、

 

「時給900円で、どうしてあのような接客ができるのだろう」と

 

各企業がこぞってオリエンタルランドの研修体制を見学に来ていたものだ。

 

私もTDSのオープン時に働いていたが、ミッキーマウスを肩に背負ってしまうと、

 

「変なことが出来ない」と思うものであり、

 

他の企業が真似をできない唯一の存在であった。

 

今後は、鮮魚や和牛と言うようなものと同様、

 

接客やおもてなしが輸出されていく日も目の前だろう。

 

海外の方の動画を見ているとそう思うようになるな。