お気に入りの洗剤🫧


ひとつ前のお話



オト次郎くんに洗濯機を買わせようと思ったのに

アネ代にそそのかされて失言してしまい、オト次郎くんに断られてしまったカマ子…


それなら、と長男アニ郎に泣きつくも

オト次郎くんとの一件を隠していたことがバレて断られてしまったカマ子…



おもな登場人物紹介



詳しくは👆こちらをご覧ください。

 

ワタシ・・・白井 蘭子(旧姓:青野)

夫・・・オト次郎くん

 

夫母・・・カマ子

夫姉・・・アネ代 長男・・・オイ太郎


夫兄・・・アニ郎
夫兄嫁・・・ヨメ美さん



アネ代に経済的なことは頼めない…と思っているカマ子…

だけど、アネ代に愚痴るのでした。


オト次郎くんはアネ代の策略どおり断り

アニ郎の3人で買ってあげる案もぽしゃった

でも自分は買ってあげたくないアネ代…



だけど、最後にはカマ子はアネ代に泣きついてきた…

アネ代の長子としての承認欲求は満たされたのでしょうか…


カマ子はアネ代に精神的に頼る気持ちもあったかもしれませんが

アネ代が「オト次郎は洗濯機を買ってあげることで入籍を認めさせるつもりなのでは?」とそそのかしたことでオト次郎くんを怒らせてしまったのだから…

と、アネ代を責めたくて話したようにも思います…


でも、母に頼られた気分になったアネ代は…


「お母さん、わかったわ。

私がオト次郎を説得してあげるわ!

まかせてウインク



そもそもアネ代が余計なことを吹き込まなければ

もう洗濯機は買い終わっていたでしょうに…

なぜかアネ代の手柄になりそうな流れになる不思議…



アネ代からオト次郎くんにメールが届きました。


「実家の洗濯機の話は聞いてますよね。

アニ郎が私達3人からプレゼントすると言っても

お母さんは『オト次郎が買ってくれるって言ったからオト次郎に買ってもらいたい』と、頑なに拒んでいます。

一度は買ってあげると言ったのですから、自分の言葉に責任を持ってはいかがですか?」



一連の流れをこんなふうにアレンジできるとは…

物は言いよう…の才能がすごすぎます。


何度も言います。

そもそも、アネ代が余計なことをしなければ

カマ子とオト次郎くんのやりとりだけで洗濯機は完結していたというのに…


いや、そもそもカマ子がアネ代に自慢しなければ

こんなことにもならなかったのに…


そして3人で買ってあげる話を取りやめたのはアニ郎であって

カマ子がオト次郎くんじゃなきゃやだって言ったわけでもないのに…


脚本がえげつない…不安



そして…すでにここまでで半年近く経っていました


…カマ子…ずっと手洗いしてるの?

それとも洗濯機の故障自体がウソ?




オト次郎くんは

アニ郎からの3人で買う提案から連絡ないな〜とは思っていたけど

アネ代からのメールでまだ洗濯機でごちゃごちゃしてたのか!とびっくりびっくり


そして、アネ代が絡んできたから断ることにした洗濯機問題を

アネ代が嗜めてきたことに激怒して


アネ代を着信拒否&受信拒否設定したのです。



オト次郎くんの絶縁物語が進み始める一歩となりました…

(それはそれでヨシ…でも、めんどくさすぎる💦)





続きます…