まだ入籍を反対されていたころのこと…
ある日…
カマ子からオト次郎くんに電話がありました。
「オト次郎〜❤️
洗濯機の調子が悪いんだけどぉ〜❤️
どうしたらいい〜?
お母さん、わからなくて〜❤️」
「電気屋さんに相談してみれば?」
「相談してみたのよ〜
そしたら、なんかもう古いから、部品を取り寄せたりすると新品が買えるくらいの値段になるって言われちゃったの〜❤️
お母さん、どうしたらいい〜?」
「干したりするのも大変になってきたから、乾燥もできるドラム式洗濯機の方がいいのかなぁって思ってるんだけど、、、
お母さん、どうしたらいい〜?」
つまり、ドラム式洗濯乾燥機を買え…と言っているのです。
子どもの頃から「察しろトレーニング」を受けてきたオト次郎くんは察してしまうのです。
「あぁ〜…じゃあ、オレが買ってやろうか?」
「えぇ!!!いいの〜?
でも、なんか悪いわ〜❤️
ドラム式って高いじゃない?
悪いわ〜
そんな高いものをお母さんに買ってくれるのぉ?
嬉しいわ〜❤️」
買わせる気マンマンで電話してきてるのにね…
当時のオト次郎くんは「たかられている」という自覚はなくて
まぁ、洗濯機くらい買ってあげてもいいかなと思ったから提案しただけ
という感覚でしたね
話を聞いたワタシは…
めっちゃ誘導されてるやん
と呆れましたが
まぁ、オト次郎くんがイヤイヤ買わされてるわけではないのならそれでヨシ、と思っていました
続きます…